昭和にあった商売「カタ屋」とは? | NewsCafe

昭和にあった商売「カタ屋」とは?

晴れ着の販売やレンタルなどを手掛ける会社『はれのひ』が、今年の成人式の前日に突然閉店し、成人式用の晴れ着を予約していた多くの客に衣装が届かなかった、という「商売人の風上にも置けない計画的な悪事」が起きたことは、記憶に新しいでしょう。そのニュースを耳にし…

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昭和にあった商売「カタ屋」とは?
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晴れ着の販売やレンタルなどを手掛ける会社『はれのひ』が、今年の成人式の前日に突然閉店し、成人式用の晴れ着を予約していた多くの客に衣装が届かなかった、という「商売人の風上にも置けない計画的な悪事」が起きたことは、記憶に新しいでしょう。そのニュースを耳にした私はふと、自分が子供のころに体験したある出来事を思い出しました。それは昭和40年代初め、私がまだ幼稚園児のころに出会った『カタ屋』の思い出です。


カタ屋のオヤジはどこからともなくフラッと現れ、近所の神社の境内にムシロを敷いて商売を始めました。


どのような商売かというと、まずレンガのような素焼きのカタと粘土、そして新聞紙で小さく包まれた色の着いた粉の3点セットを集まってきた子どもたちに買わせます。



粘土をカタに詰めて剥がすとレリーフ状の絵ができます。そこに粉を振りかけて色を着けます。そして、できたものをオヤジに見せると、オヤジの評価に応じた点数券がもらえます。その点数券を集めるとお金では買えない大きいカタがもらえます。それを繰り返していき、最後に一番大きなカタがもらえるというシステムでした。


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《まいじつ》

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