
エビチリは作りがいがあるが、その分調理に手間がかかる。なるべくなら一度にまとめて作っておきたい、と考えてもおかしくない。仮にまとめて作ったとして、どうやって保存するのがよいだろうか。また、どれだけの期間保存できるのだろうか。本記事では、エビチリの保存方法や、保存の際のコツについて紹介する。
1. エビチリは、正しい方法なら長期間保存できる?

エビチリは、保存があまり効かないと覚えておいた方がよい。原則は、早めに食べきること。どうしても長期保存したいのであれば、冷凍保存がおすすめだ。レシピや環境にもよるが、おおむね2週間程度は保存できるだろう。しかし、油断は禁物だ。冷凍している間も劣化は進むため、早く食べきるのに越したことはない。
2. あくまですぐ食べきる場合に!エビチリの冷蔵保存

冷凍保存が便利だとはいうものの、どうしても解凍の手間が必要になる。それが面倒だという方は、冷蔵保存も選択肢に入れてよいだろう。冷蔵庫に入れる際には、なるべく密閉容器に入れること。手軽ではあるが、保存できる期間は決して長くない。できれば作ったその日のうち、遅くとも翌日には食べきることをおすすめする。長期保存したいなら、面倒でも冷凍保存を選ぼう。
3. エビチリを長期保存するなら、小分けで冷凍保存!

エビチリを冷凍する際には、フリーザーバッグなどの容器に入れたうえで、必ず容器内の空気をしっかり抜いてから冷凍庫に入れる。空気が入ったまま冷凍すると、エビチリに霜がつき、味や食感が落ちてしまう恐れがある。空気を抜くひと手間を惜しまなければ、食感を保ちつつ、より長期間保存できるだろう。余裕があれば、いくつかの容器に小分けにしてから冷凍すると、食べる分だけ解凍できるので便利だ。特に弁当に入れる際には手軽でよいだろう。
4. エビチリの食感を損ねない解凍方法
