寺島しのぶ、松本潤主演大河「どうする家康」語りに決定 | NewsCafe

寺島しのぶ、松本潤主演大河「どうする家康」語りに決定

社会 ニュース
寺島しのぶ(C)資人導(Vale.)
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【モデルプレス=2022/12/09】女優の寺島しのぶが、嵐の松本潤が主演を務め、2023年1月8日放送スタートのNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)で語りを務めることが決定した。

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◆松本潤主演「どうする家康」

今作は、脚本家・古沢良太が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・家康の生涯を描く。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語となる。松本が徳川家康役を演じるほか、織田信長役に岡田准一、家康の妻である瀬名(築山殿)役に有村架純、豊臣秀吉役にムロツヨシ、武田信玄役に阿部寛ら豪華キャストが出演する。

◆寺島しのぶコメント

語りを担当する寺島は「お話をいただいて、真っ先に思ったのが『私で大丈夫ですか?』でした。でも台本を読んでみたら、すごく楽しくて。画にきちんと沿っている語りがあれば、全然違うことを言っている場面もあるんです。『さあ、どうやろう?』とワクワクしました。収録では、毎回、即興でお芝居をしているような感覚ですね」とコメント。「試行錯誤の連続ですが、私自身が楽しんでやっているので、それが語りににじみ出ていたらいいなと思いますし、私がやることで、少しでも作品にとってプラスになれば幸いです。皆さま、どうか広い心で聞いてやってください!」と意気込みを語った。

寺島はこれまでに、大河ドラマ「琉球の風」(1993年)、「八代将軍吉宗」(1995年)、「北条時宗」(2001年)、「武蔵 MUSASHI」(2003年)、「龍馬伝」(2010年)、「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)に出演している。

◆制作統括磯智明チーフ・プロデューサーコメント

また、制作統括の磯智明チーフ・プロデューサーは「寺島しのぶさんにドラマの語りをお引き受け頂き、とても嬉しく思っております。寺島さんの語りは、激動の家康の生涯を語る上でふさわしい、力強くも繊細な感じになると、とても楽しみです」とコメント。

「実は、寺島さんは語りの“中の人”にピッタリなのです。ナイーブな家康を、語りの方は強き神の子であると固く信じて止みません。語りの“中の人”とは一体、誰なのでしょうか?劇中でいつか明かされると思います。寺島さんの声をヒントに、楽しみにお待ち下さい」と呼びかけた。(modelpress編集部)

◆「どうする家康」物語

貧しき小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育も受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。そんな今川家に染まる姿を、元康に付き添っていた石川数正、鳥居元忠ら三河の者たちは苦々しく思っていた。

ある日、父の墓参りに三河・岡崎を訪れた元康は、そこで父に仕えていた酒井忠次など旧臣たちと再会。彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっていることを知る。しかし、義元を慕う家康にとって、彼らの思いは重荷でもあった。

1560年(永禄3年)、今川義元は、織田領である尾張へ進撃する。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届けられる。しかも、大高城に押し寄せるのは、あの織田信長。幼い頃、信長と一緒に過ごした時の忌まわしい記憶が、元康の脳裏によみがえる。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。

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《モデルプレス》

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