満島ひかり、クリエイションレーベル始動 第1弾楽曲は盟友・三浦大知と歌唱
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◆満島ひかり、盟友・三浦大知と歌唱
多岐に渡るフィールドで活躍する満島。“音楽”のフィールドでも、澄み渡る声、そのアイコニックな存在は近年MONDO GROSSOなどとのコラボレーションでも多くを魅了してきた。
そしてこの春、活動の起源である“音楽”や、創造の起点となってきた“反応”をアンテナとし、自身を通してアーティストとコラボレーションしていくレーベル「Rhapsodies」をスタート。記念すべき初作品は、沖縄アクターズスクールで出会い、1997年ダンスボーカルグループ・Folderでともにデビューした三浦との音楽。日本が誇るJAZZバンド・SOIL&“PIMP”SESSIONSが作曲とアレンジ、リミックスを手がける。同楽曲では、満島自身が作詞を担当。
SOIL&“PIMP”SESSIONSのジャジーでセクシーな演奏に、満島、三浦の声が幻想的なユニゾンで絡み合う。ふたりだから生まれた、耳福の1曲。また、ジャケット写真などのクリエイティヴでも、満島自身が指揮をとった。
フォトグラファーは、90年代よりファッションカルチャーのクリエイターに多くの影響を与え、満島自身も敬愛する高橋恭司。神秘や生命を感じるイラストレーションは、絵瑠と絵夢による双子の絵描きユニットHAMADARAKA(ハマダラカ)にオファー。アートワークは、鹿児島県・奄美大島を拠点にするデザイナーの三井竜太が手がけた。同楽曲のミュージックビデオ撮影も予定しており、レーベルのYouTubeチャンネルもオープンする。
満島は「レーベルといっても大それたものでなく、プリミティブに、アーティストたちから生まれる純度の高い“反応”を楽しんでゆきたいと考えています。大人になって知を得ることの素晴らしさ、幼い子供だからこその強い感度、“ひま”や、“むだ”にも見える時間の愛おしさ。そういったものをあたり前に育める世界。アートや文学・音楽などが、きっと生きるエネルギーになると疑いつつも信じて。と言うことで、最初からスペシャルに参りますね」とコメントした。
なお、ひかりとだいち love SOIL&“PIMP”SESSIONS「eden」は、日本テレビ開局70年記念事業「ルーヴル美術展 愛を描く」のテーマソングとなる。(modelpress編集部)
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