「BreakingDown7.5」メイン戦、“再び”判定勝ちに朝倉未来が再戦の可能性に言及

【モデルプレス＝2023/03/31】総合格闘家の朝倉未来が3月31日、都内にて総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown7.5」（19時～開催）試合後の囲み取材に応じた。メイン戦となったジョリーと啓之輔の試合について振り返る場面があった。

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◆朝倉未来、メイン戦再戦の可能性は？

計8試合の「BreakingDown7.5」においてメイン戦となった第8試合では、「BreakingDown7」でも戦ったジョリーと啓之輔が再戦。前回はジョリーが4対1で判定勝ちしたが、今回も2対1でジョリーが判定勝ちし、同じような展開となった。

3月21日に行われた記者会見で「両者が納得するような試合にしてほしい」と「BreakingDown7.5」に期待を込めていた朝倉は「技術的な問題で難しい試合。啓之輔選手が膝を狙っていて用意に踏み込めないジョリーくんと、相性的に噛み合わなかったんですよね。膝を捌くほどの技量がなかったので何回やってもああいう展開になるんじゃないかな」と試合を回顧。

再戦はあるかと聞かれると「ないんじゃないですか？」と即答。「（ファンからのリクエストが）めちゃめちゃ多いんだったらあるかもしれないですけど、多分上がらないと思いますよ。だって2回やって同じ展開なんで。2度あることは3度ある」と再戦の可能性については限りなく低いと断言していた。

「BreakingDown」は、ボクシング、空手、空道、柔道、日本拳法、相撲、システマなど、様々なバックボーンをもった格闘家が出場し、「1分1ラウンド」で最強を決める新しい総合格闘技エンターテインメント。「BreakingDown7.5」では、2月19日に行われた「BreakingDown7」の出場者を中心に組まれた計8試合で、熱い戦いが繰り広げられた。（modelpress編集部）

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