中には、混雑した車内で思わずほっこりするケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
30歳、Cさんの場合
電車で幼稚園くらいの男の子が、お母さんの膝の上に座っていました。
混んでいて空席がない状態で、男の子よりもさらに小さな女の子がお父さんと一緒に乗ってきたときのことです。
男の子が小さな声でお母さんに「あの子、僕より小さいよね?座りたいよね?お膝に乗せてあげる?」と聞いていました。
お母さんが「え?お膝の上に乗るの?」とちょっと笑いながら聞き返すと、「そう。でも3人で乗ったら、揺れたときに危ないかな。僕がママに抱っこしてもらえばいいか。ママ、譲ってくる!」と軽やかに女の子の方に向かっていきました。
「譲るけれど、自分は立たずにお母さんに抱っこしてもらうつもりなんだなぁ」とほっこり。
男の子の優しさと可愛さがあふれていて、微笑ましく心が温かくなりました。
そのときの心情は?
小さい子の素直な優しさに心が温かく、ほっこりとさせてもらいました。
私もイライラしたり急いだりせず、小さな子のお手本になるように心穏やかに過ごしたいと思います。
(38歳/派遣社員)
純粋な優しさに……
男の子が小さな女の子に席を譲ろうとしたというエピソードをご紹介しました。
純粋な優しさに心が和みますね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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