中には、同じものを選ぶことで家族の絆を再確認する瞬間もあるようです。
今回MOREDOORでは、ちょっと変わった我が家の夕飯エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
52歳、Kさんの場合
我が家は夫婦と息子(27歳)の3人家族です。
毎晩の晩酌が習慣になったのは、息子が一人暮らしをやめて戻ってきてからのことです。
夕飯は各自が1品ずつ作り、食べたいものを自分で用意するスタイルです。
ある日、私は焼売が食べたくて、焼売を用意しました。
一方、妻は家庭菜園で採れた野菜を使って一品を作っていました。
ちょうどそのとき「ただいま」と息子が帰宅し、「今夜は焼売が食べたかったから買ってきた」と、近所の餃子専門店で売っている焼売を手に持っていました。
私が用意したものと全く同じものだったのです。
その状況をどう思いましたか?
「気が合うね」と言いながら、その日の夕飯は焼売が主役に。
たっぷり焼売を食べられて、これはこれでよかったなと思いました。
(52歳/会社員)
偶然の一致に……
家族が同じメニューを用意したことで、焼売が主役になった夕食のエピソードをご紹介しました。
何気ない日常の中に、家族の気持ちがふと重なる瞬間があるものですね。
皆さんも「これってうちだけ?」と思うような夕飯のスタイルはありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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