IMAX先行上映では、3日間で278回の限定上映にもかかわらず、都心部を中心に満席回が続出。日比谷、新宿、池袋の劇場は全回満席の大盛況。週末の3日間で興行収入1億382万5,600円、24回の満席上映という驚異的な記録を達成する、最高のスタートダッシュを切った。
全世界の累世興行収入は、6月8日時点で8億9千ドル(約1426億円)を記録。国外では6月9日から配信が開始されることもあり、全世界累計10億ドル突破は日本の興行収入が大きなポイントとなる見込みだ。
そんな本作から解禁されたのは、マイケル・ジャクソン役に挑んだジャファー・ジャクソンが、伝説のエンターテイナーを演じるために重ねた壮絶な努力と覚悟、その舞台裏に迫るメイキング&インタビューを収めた特別映像「ビカミング マイケル(Becoming Michael)編」。特別映像には『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズで知られるアントワーン・フークア監督や世界的メガヒットを記録した『ボヘミアン・ラプソディ』の製作を務めたグレアム・キングに加え、マイケルのワールドツアー「ヒストリー・ツアー」にダンサーとして参加し、本作で振付を担当した「Rich + Tone」も登場。ジャファー・ジャクソンが“マイケルになる”ために費やした膨大な時間と情熱が映し出されている。
ジャファー・ジャクソンは「マイケル・ジャクソンを演じることは挑戦だと分かってた。難しかったよ。すごくね」と率直な胸の内を告白。しかし「挑戦は大好きだ。自分自身や家族、監督たちに僕にはできると証明したかった」と語り、世界中の誰もが知る伝説的スターを演じることへの強い覚悟をにじませる。
映像中盤では本作で振付を担当した「Rich + Tone」との徹底的なトレーニングの様子も映し出される。ジャファー・ジャクソンは「1つの動きを完璧にこなせるまで何時間もリハをした。足から出血し、感覚がなくなるまでね」と過酷なトレーニングの日々も明かし、「朝起きて全身が痛むたびに思った“今日はサボって体を休めよう” でも思うんだ。“マイケルはサボらない”」と自らを奮い立たせたという。
そんな彼について、アントワーン・フークア監督は「細部に徹底してこだわった。マイケルのダンスは簡単にマネできない」とコメント。表面的な再現ではなく、マイケルという唯一無二の存在に近づこうとする真摯な姿勢を称賛している。また製作のグレアム・キングは「“世界で最も有名な動き”をジャファーに再現できるかと何度も話した」と振り返る。世界中の人々の記憶に刻まれた伝説的パフォーマンス。その再現は本作最大の挑戦のひとつだったことがうかがえる。
映像終盤では、ステージに上がる直前の心境についても語られる。「鏡に向かってメイクをして衣装を着た自分に言い聞かせた“もう後戻りはできない”最高のショーを見せてやれ」と言い聞かせていたというジャファー・ジャクソン。その真っ直ぐなまなざしと笑顔は、マイケル・ジャクソンの魂に近づこうとする覚悟が映像越しにも伝わってくる。世界中を魅了したマイケルの“魔法”をスクリーンによみがえらせるため、限界まで自らを追い込んだその情熱が、本編への期待をさらに高める内容となっている。
さらに、マイケルを象徴するような“赤”を基調としたファイナルビジュアルも解禁。「今夜はビート・イット」の衣装である鮮烈な赤いジャケット身にまとったマイケルの力強いポージングが切り取られている。『Michael/マイケル』は6月12日(金)より全国公開。



