仰天!「日本アカデミー賞」トリビア。俳優部門で宇宙人と動物が受賞!?
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今回の受賞作品の中で注目を集めているのは、最多13部門15賞でノミネートされた「悪人」。モントリオール世界映画祭で主演の深津絵里が最優秀女優賞を獲得しており、日本でもその快挙を成し遂げることができるのだろうか。また、司会の松たか子が主演の「告白」にも注目。第83回アカデミー賞の外国語映画賞で惜しくもノミネートを逃したが、松は2年連続最優秀主演女優賞を獲得できるか。
ここで、30余年にわたる日本アカデミー賞に関するトリビアをご紹介。
◆アニメ作品として史上初めて最優秀作品賞を受賞したのは?
宮崎駿監督「もののけ姫」
◆日本アカデミー賞監督賞を1番多く受賞したのは?
「男はつらいよ」でお馴染みの山田洋次監督。
◆第1回授賞式にて、アカデミー協会からの使者として派遣された有名俳優は?
ジェームズ・ディーンとも共演した二枚目俳優のロック・ハドソン。野際陽子が通訳としてエスコートした。
◆話題賞の意外な受賞者って……?
話題賞には俳優部門と作品部門がそれぞれ設けられており、過去の俳優部門にはE.T.(第6回)、「南極物語」のタロとジロ(第7回)など、人間以外が選ばれるというユニークな記録も残っている。
今回の第34回日本アカデミー賞授賞式でもトリビアとなるエピソードが歴史に刻まれる!?
(C)2010「悪人」製作委員会
《NewsCafe》