「何を話しかけても『おう』だけ」…寡黙な元日本代表、久保竜彦伝説 | NewsCafe

「何を話しかけても『おう』だけ」…寡黙な元日本代表、久保竜彦伝説

スポーツ ニュース
皆さんは久保竜彦というサッカー選手を覚えているだろうか。
元日本代表で、「日本人離れした」という枕詞のつく、抜群の決定力を誇るセンターフォワードだ。誰も予測できないような豪快でアクロバティックなゴールを決める派手なプレースタイルとは裏腹に、普段は寡黙で謙虚、インタビューんでも「よかったです」「嬉しかったです」という朴訥な性格も人気のひとつとなった選手だ。

そんな彼のちょっと変わったエピソードがインターネット上で話題となっているので、ご紹介したいと思う。

・尊敬するサッカー選手:カール・ハインツ・シュナイダー(キャプテン翼)
・「将来の夢は?」ときかれ→久保「トラックの運転手になりたいっす」
・「2002年W杯の代表になりたいとかは?」→久保「1999年に世界の終わりが来るのでそんな先の事は…」
・「最近の研究だと世界の終わりはもっと先だから代表の事も考えようよ」→久保「はい」
・試合後のインタビューで、子供たちに一言をうながされ「勉強頑張って下さい」
・ Jリーグアウォーズのとき、「ひとりで東京へ行くのは心細い、かみさんといっしょじゃないとヤダ」と駄々をこねた。
・代表招集→嫌そうな顔で「俺、町内会の集会に出ないと」
・奥さんの出産時は、立ち会ってとなりで呼吸法をやってた。
・奥さんは久保の体を気使って、栄養のバランスの取れたものを用意するがおいしくないらしい。奥さんは口やかましく言うそうだが、そんな時に久保が奥さんに言う言葉。
「お前は身体に良いものを食え。 俺はうまいものを食う」
・家では「メシッ」「牛乳」「リモコン」 しか言わない
・気が合った人しか喋らない、ゆえに奥さんとは喋らない
・寡黙ゆえにクラブから「話し方講座」受講をすすめられたこともある

代表デビューは1998年、トルシエ監督時代のとき。日韓W杯までに幾度も召集されたが、結果を残せず代表メンバーからはもれた。2004年、ジーコ監督時代にドイツW杯予選で活躍するも、合宿時中にキャバクラで騒ぐなどの問題を起こし、代表を外れたが、その後、持病に泣かされW杯には出場することはなかった。

現在はJFLのツエーゲン金沢に所属、まだまだ現役で頑張っている。「トラックの運転手になりたい」といっていても彼はサッカーが好きなようだ。まだまだ若い選手に負けずに、活躍を期待したいものだ。

《NewsCafe》

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