2号機と同様の可能性がある--枝野官房長官会見
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また、発電所の正門付近の放射線量が本日10時過ぎくらいから急激に上がっているため、必要最小限でおいている作業員もいったん状況を注視し、安全な地域に一時退避しているとのこと。現在、下がり始めているが、詳細についてはのちほど報告させるという。
専門家による分析をすすめているが、可能性として一番高いと思われているのが2号機のように「格納容器の一部から水蒸気が放出され、煙があがっているのではないか。たまっていた放射性をおびた水蒸気のために、一時的に高い数値が計測されたとみられる。確定ではないが、もっとも高い可能性としてみられている」としており、爆発音等の報告を受けていないと話した。
《NewsCafe速報》