枝野官房長官は、21日午前の会見にて、福島第一原発周辺で避難指示がだされている20キロ圏内の地域を、明日午前0時から立ち入り禁止とする警戒区域とすることを発表した。また、この圏内の住民の一時帰宅については、半径3キロ圏内をのぞき認めるとした。一時帰宅は1世帯につき代表者1名、滞在時間は最長2時間以内とするなどの方針を発表。午後にも周辺地域のモニタリング結果をもとに詳細を発表するとした。