夏のボーナスの用途は? 「海外旅行」が3位にランクイン
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「そもそもボーナスをあてにした生活をする事自体が間違ってる(笑)生涯必ず支給されるものでもないし。災害遭遇時に無一文じゃ、国自治体や周りに頼りきりの生活になっちゃうよ?」(女性/20代/会社員)という意見など、震災の影響もあり、例年に比べてもより一層消費を控える傾向にあるようだ。また、震災時に家族との連絡がつかなく不安な思いをした人が多く、震災後に家族のあり方を改めて考える人が増えたこともあってか、家族サービスの傾向も強まった。「普段小遣いもなく頑張ってくれてる嫁さんへ買いたいものを選ばせてあげます。」(男性/30代/会社員)
しかし、まだまだ不況の波は止むことなく、「ボーナス自体が無い」といった嘆きの声も多数寄せられた。
「ボーナスないです夫婦そろって会社不景気と震災の影響でで旦那様は給料までカットなのに旦那会社の社長様はベンツ新車にしたんだよね」(女性/30代/会社員)
「ボーナスなど15年ほどもらってないです…大手アパレル会社の販売員ですが契約社員なので…世の中が休みが増えるほど休みも減ります。勤務は常勤です。毎月少しずつ貯めて色々買うようにしてますよ。情けない…」(女性/40代/会社員)
ただし、「海外旅行」が3位にランクインしているところをみると、東日本大震災から3カ月が経過し、自粛ムードだった日本が徐々に元気を取り戻しているのも確かだ。
消費冷えがおさまり、経済が回復することで日本が潤う日を誰もが待ち望んでいる。節電が呼びかけられているこの夏あなたも、「LED電球」を購入してみたり、ビアガーデンで仲間とビールを飲んだりして、経済を潤す一端を担ってみてはいかがだろうか。
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