マクドナルド、世界の変り種メニュー
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マクドナルドは基本的には世界中で規格化されているため、大抵どこで食べても想像と違わないものが出てくる。しかし、よく見るとその国、地域ならではの「ご当地メニュー」が存在する。そこで今日はいくつかの「ご当地メニュー」を紹介しよう。
◆マックでご飯?
日本人観光客も多いハワイ。朝食メニューには、なんとご飯(ライス)付きのメニューがあります。
「スパム&エッグ&ライス」という、スパムハムを焼いたものにスクランブルエッグ、ご飯がついたプレート。もうひとつは「ポルチュギーズソーセージ&エッグ&ライス」という、ポルトガルソーセージを焼いたもの。ハワイで人気のスパムハムだが、マクドナルドでも楽しめるようだ。プレートには塩、こしょう、ハワイのしょうゆも付いてきます。
また、これら2種類のお肉が両方付いた「ローカルデラックスプレート」という豪華版のメニューもあります。
◆フィリピンではパスタ
フィリピンのマックには「マックスパゲッティ」というメニューがあり、甘いトマトソースがかかったスパゲッティが食べられる。また、バンズの代わりに炒めたご飯をつかった「ライスバーガー」もあり、なかなか個性的。
他にもインドでは、じゃがいもとエンドウマメに香辛料を混ぜて作った「野菜バーガー」、ノルウェーの「サーモンバーガー」、イスラエルではケバブ(焼肉)」をはさんだ「ケバブバーガー」など。カナダではなんとも豪華な「マックロブスター」というロブスターを使ったバーガーがあるようです。
海外旅行の際には、世界各国のご当地メニューを比べてみると、新しい発見があるかもしれません。
《NewsCafe》