暗~い野島伸司のドラマ「人間・失格」、覚えてる?
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ところで野島伸司ドラマをいえば、社会問題を絡めたちょっぴりダークで重い内容の脚本が特徴的。最も過激なストーリー展開で話題となったのは、やはりKinki Kidsの二人が出演した「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」だろう。いじめ、同性愛、自殺、虐待などをテーマに挙げ、現代では考えにくい描写も実施。「過激で興味本位な内容」という視聴者からの批判も多く問題作として取り上げられた。
そんな野島作品を久しぶりに思い返し、NewsCafeアリナシコーナーでは「野島伸司といえば『人間・失格』。これってアリ?」という調査を12月6日に実施。結果と共に寄せられた意見をご紹介しよう。
【アリ…38%】
■思えばこのドラマがKinKi Kidsに転ぶきっかけでした。
■野島ワールド好きです。
■いやーKinKi Kids幼かった。
■色々あるけど一番に思いつく。
■くらーいドラマ、不幸な物語ばかり作ってるイメージだなあ。
■色々有りすぎて分からない。暗いイメージ。
■どれも暗いが人間失格が印象強い。
【ナシ…62%】
■やっぱり「未成年」でしょう。
■「ひとつ屋根の下」か「高校教師」。「101回目のプロポ-ズ」も良かったよね。
■「人間・失格」といえば黒田勇樹ってイメージが…あの人は今だけど。
■彼の作品は誰かしら亡くなるイメージしかないです。
■「ひとつ屋根の下」!!
■「ひとつ屋根の下」、「未成年」、「聖者の行進」、「世紀末の詩」、「家なき子」。
■「高校教師」。真田広之さんのファンでした。主題歌が強烈でしたね!
■野島伸司といえば、のりぴーしか思い浮かばない。
6割以上が【ナシ】を選択。「未成年」や「高校教師」が印象強いという意見が多く集まり、NewsCafe編集部のヨミと異なる結果となってしまった。ちなみに黒田勇樹も「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」に出演。Kinki Kidsの堂本剛演じる主人公への陰湿なイジメを率先するリーダー役を勤めた。演技自体は高い評価を受けたものの、役によるイメージの低下が著しく、視聴者からカミソリの入った手紙が郵送されるなどの嫌がらせも受けたという。90年代を暗く、深く彩った野島作品、アナタも年末年始の休暇にDVDで今一度振り返ってみてはいかがだろうか。
《NewsCafeアリナシ》