個性的な靴の女性は結婚できない!?
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女性にとって靴は、ファッションの大事なポイントであるだけでなく、生き方そのもののシンボルとなることが多々あります。古くは3000足もの靴を所有した大統領夫人が話題になりましたし、映画「イン・ハー・シューズ」、ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」、童話「シンデレラ」など、靴と女性の人生は切っても切り離せない関係があります。
当然、おしゃれな女性であればあるほど靴にこだわりを持ち、個性的なデザインのものを好んではきがち。ですがこれがあまり男性ウケがよくありません。
ある調査によれば、男性が期待する「女性らしさ」と女性が自負する「女性らしさ」で、もっともかけはなれていた項目が「個性的である」というポイント。あまりにユニークなデザインの靴は主張が強すぎて、男性たちが引いてしまうというのが定説となっています。
さらに言えば女性にとっての靴は、男性にとってのクルマにたとえることができます。どちらも単なるアイテムやファッションを超えて、ステータスや権力の象徴としての意味合いが強くなります。個性的な靴を何足も持っている女性は、高級外車やクラシックカーを何台も所有している男性と同じということ。
いかがでしょう? そういう男性は魅力的ですか? それとも?
もちろんなにごとも、強いこだわりを持つのはかまいませんが、それをあからさまに主張するのは自意識が過剰で社会性に欠けるというもの。大好きでこだわっているものだからこそ、それを表に出すのは相手やタイミングを選ぶべきというわけです。
すくなくとも最初のデートの時に、個性的な靴で自分のセンスをアピールしようとするのは得策ではなさそうです。
[ライター 五百田達成/「恋と仕事のキャリアカフェ」主宰、オトナ女子の恋愛・結婚・仕事の悩み相談を受ける恋愛カウンセラー。TBSバラエティ番組「私の何がイケないの?」にも出演。また、3月24日(土)に元・銀座No.1ホステスの心理カウンセラー塚越友子さんとのコラボ企画セミナー「異性とうまく話せるようになる」【男女限定10名】を開催(http://ameblo.jp/iota-s/entry-11162746956.html)。詳細はオフィシャルブログ(http://ameblo.jp/iota-s/)まで]
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