沢尻エリカにエール「彼女に静養が必要なのは、必然」
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■『ヘルタースケルター』監督・蜷川実花コメント
「私にとってこの『ヘルタースケルター』が宿命だったように、エリカにとっても運命的な作品だったのだと思います。あまりに出来すぎな筋書きに、物語が現実に追いつかれそうな気がしてなりません。『ヘルタースケルター』を撮っている時、何度も現実と物語がリンクし、境界線が曖昧になる体験をしました。前日の撮影をお互いまったく覚えていない程、私達は物語に進んで沈んでいったのだと思います。現場での彼女はりりこそのものでした。"りりこの役がなかなか抜けない"と言っていた彼女に静養が必要なのは、必然のような気がします。魂をかけて今持てるすべてをお互い出し切った、その結果がすべて映画に詰まっています。"これで私は胸を張ってみんなの前に立てる。実花さん本当にありがとう"と、映画完成の初号試写が終わった時、手をとり泣きながら言った彼女がもどって来る日を心から待っています」
■映画プロデューサー・宇田充コメント
「映画『ヘルタースケルター』の主人公・りりこ"タイガー・リリィ"は、無責任な欲望にまみれた芸能界にありながら、駆け抜け突き進むパワフルな生命力にあふれています。これはまさに、今を生きる私たちが "いかに生き抜くか"を考える契機となる映画になったと思ってます。この映画は、エリカさんと共に実現を夢見た企画です。撮影現場においても全力を尽くしやり遂げ、オンもオフも最高の演技を見せることのみを考え、妥協を許さない姿勢は、本当にストイックでした。人付き合いは不器用なことも含めて、こんなにも真っすぐでカッコイイ女優はいないと実感しました。今回の体調不良によるPR活動休止について、私たちには、まさに劇中の"りりこ"さながらに思えてなりません。それは人生を狂わせるほどに賞賛とバッシングを繰り返す世間であり、私たち大衆の無責任な様。そして、その中にあっても全身全霊で駆け抜ける、ひとりの人間の生き様です。エリカさんらしい、ピュアでまっすぐな女優魂を見せてもらい、本当に胸を張って、世界中に誇れる作品に出来上がったと思っています。近いうちに、満席の観客席から鳴りやまない拍手を浴びる姿を、気負わないそのままの姿を見たいと思っています」
所属事務所は7月5日に行われる映画のジャパン・プレミア出席についても「今後の経過をみて判断をする」としている。
《NewsCafe》
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