タモリ倶楽部、ブラタモリ、トリビア…アナタが好きな「タモリ出演番組」は? | NewsCafe

タモリ倶楽部、ブラタモリ、トリビア…アナタが好きな「タモリ出演番組」は?

芸能 ニュース
芸能生活36年。66歳の現在も精力的に活動し、数多くの代表番組を持つ"タモリ"こと森田一義。「笑っていいとも!」は1982年に番組がスタートし、今年で何と30年になる。さらに、この番組は2003年に「生放送単独司会最高記録」というギネス記録としても認定されている。タモリは"省エネ司会者"を自称している。これは、他人が取った笑いに、上手に言葉尻だけ乗ってみせる芸のことをいうらしいが、どうやら余計な力を入れすぎないのも長続きの一因のようだ。
そこでNewsCafeでは「アナタが好きなタモリ出演番組(過去の番組を含む)は何ですか?」というアンケートを行った。ランキング結果と共に寄せられた声をご紹介しよう。

【1位 タモリ倶楽部(26.2%)】
■長年タモリの気の向くままに自由にやっている。[女性/40代/会社員]
■空耳アワー、大好き![女性/20代/学生]
■毎週録画してます。脱力感がいい。[男性/30代/専門職]
■コアなネタがツボにハマります。タモさんだから許される番組だと思う。[女性/30代/主婦]
■オープニングが印象的過ぎ![女性/30代/フリーター]
■深夜番組の良さがギッシリ。タモリさんはもちろん、共演者の方達のマニアックぶりに毎回脱帽。[男性/40代/会社員]
■「ブラタモリ」の元祖はこの番組では?[女性/30代/主婦]

【2位 ブラタモリ(22.7%)】
■この番組でのタモリさんがいちばんイキイキしていて楽しそう![女性/40代/会社員]
■歴史の勉強もできるので。そしてタモさんは深夜番組の方がイキイキしてる。[女性/30代/フリーター]
■原型はタモリ倶楽部だと思うが、最近内容が似過ぎかな。もっと地形にこだわった番組にしてほしい。大好きですけど。[女性/30代/主婦]
■NHKなのに「笑っていいとも!」のスタジオに潜入したり、鉄道総研や港湾の巨大クレーンへ行くなど、興味をそそるものばかり。久保田アナもニュースの真面目な姿とは全然違う軽快さを見せているもいい。[男性/40代/専門職」
■視点がよく、友人との散策の参考になる。[女性/20代/フリーター]
■なんか素のタモリがでていていいから。[女性/40代/会社員]

【3位 笑っていいとも!(13.2%)】
■老若男女問わずどんな人とでも話してるテレフォンショッピングのタモリさんはすごいと思う。増刊号は必ず観る。[女性/30代/会社員]
■毎日タモさんが見れるので。やっぱ定番が一番?[女性/40代/主婦]
■タモリのギャクが好き!今回の27時間テレビの出演者&ゲスト達がいかにタモリを慕ってるかがわかった。[男性/30代/フリーター]
■面白いから。タモさんの自由な感じがしつつ、周りの共演者が開拓されて成長していくのを見れますし。増刊号は特に好き![女性/30代/フリーター]
■タモリよりSMAPが好きで観てる。[女性/30代/会社員]

【4位 世にも奇妙な物語(9.1%)】
■もっと放送して欲しい!夏なのに怪談話も無いのは寂しい。[女性/20代/学生]
■彼は笑いをとる仕事ではまったくおもしろくない。でもこの番組の時の演技の雰囲気は大好き。長く続いているのも彼ゆえだと思う。[男性/40代/会社員]
■言ってみればドラマとドラマを繋ぐだけの役なのに、欠かせなくて、この人にしかない存在感がすごい。[女性/40代/主婦]
■独特な雰囲気が番組と合っているから。[女性/30代/フリーター]

【5位 ボキャブラ天国(7.0%)】
■番組が傑作だったと思う。放送ギリギリのネタもあったけれど、面白かった![女性/40代/主婦]
■とにかくおもしろかった。今のお笑いグランプリものより、新しい才能ある人達が伸びやかに感じられた。[男性/40代/専門職]
■すごく面白かった。昔の出演者でもう一度見たい。ムリでしょうけど…。[女性/30代/会社員]

6位以下は【ミュージックステーション(6.4%)】【トリビアの泉(4.7%)】【ジャングルTV タモリの法則(4.0%)】【タモリの音楽は世界だ!(1.3%)】という結果に。
【1位 「タモリ倶楽部」】が、全体の4分の1以上を占めた。同番組が始まったのは「笑っていいとも!」と同年の1982年だ。漫画家・作家のみうらじゅん、デザイナーの安斎肇など、タモリと交流のあるひとクセもふたクセもある人たちが登場し、タモリも独自の世界を追求している。具体名があがった「空耳アワー」ほか、名物コーナーも数多く、タモリが最もタモリらしく見えて、心底楽しんでいるさまが支持される理由だろう。【「ブラタモリ」】僅かな差で2位となったが、1位とほぼ同数の得票があった。多趣味のタモリだが、趣味のひとつ"古地図、坂道、鉄道愛好家"の側面にスポットを当てた番組で、現在第3シーズンまでを終了した。この番組を推した人の中には、「タモリの素が出ている」と指摘する声も多かった。【5位 「ボキャブラ天国」】は、2008年に「タモリのボキャブラ天国大復活祭 伝説のボキャブラー大同窓会&NEWキャブラーもボキャブる3時間SP」として復活特番が放送された。デビュー間もない若手お笑い芸人が、"ボキャブラー"として多数登場したことで有名だ。今やすっかり大物になった爆笑問題や当時は「海砂利水魚」を名乗った、現くりぃむしちゅーなども芸を競った。6位以下の中にも、今では雑学を意味する普通の言葉として使っている「トリビア」を世に広めた「トリビアの泉」もある。

タモリは浮き沈みの激しい芸能界で、長期にわたって第一線を走り続けている。理由のひとつは、番組で自身のキャラクターを楽しみながら、無理なく発揮し続けていることもあるだろう。
[文・羽生 弘]

《Newscafeアンケート》

アクセスランキング

  1. やす子、怪我の現状明かす「24時間マラソン」1週間後にスタジオ生出演

    やす子、怪我の現状明かす「24時間マラソン」1週間後にスタジオ生出演

  2. 中澤裕子、モーニング娘。時代に号泣した理由「本当に怖かったと思うんです」

    中澤裕子、モーニング娘。時代に号泣した理由「本当に怖かったと思うんです」

  3. 「ニノさんとあそぼ」第4弾放送決定 戸田恵梨香らと横浜中華街満喫

    「ニノさんとあそぼ」第4弾放送決定 戸田恵梨香らと横浜中華街満喫

  4. Snow Man目黒蓮「海のはじまり」で“経験したことない感情”演じる難しさ語る「愛しい人を見る目だったり…」

    Snow Man目黒蓮「海のはじまり」で“経験したことない感情”演じる難しさ語る「愛しい人を見る目だったり…」

  5. 今話題のガールズケイリン

    今話題のガールズケイリン

ランキングをもっと見る