築地銀だこ6個が500円に値上がり!8割の人が「ナシ」
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「銀だこ」では、この「6個入り」を、「こばらにうれしいサイズ」サイズとしている。こばらが空いた時にちょっとだけ手をつける、というものの値段が「500円」。外食時のお店のメニューの値段もグッと下がり、なおかつさまざまな種類のものを選べる時代の今、この値段をアナタならどう考えるだろうか。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「築地銀だこ6個が500円。これってアリ?」という調査を行った。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…20%】
■100円マック2~3個買う方が満足度が高いけどね。でも美味しいから。
■たまに気分で買うには困らない。
■屋台のたこ焼きなんてそんなもんだし、別に高いとは思わないけど。
■強気な経営ですよね。
■味次第。口に合わなければ買わないだけでしょ。
■普通じゃないの?美味しいので文句なし。1個80円チョットは別に高すぎないけど。
【ナシ…80%】
■正直高いです。
■高過ぎ!たこ焼6個で500円って絶対有り得ない!
■ぼったくり!コワイ人が作る屋台みたい。
■半額の250円くらいが妥当だと思う。近くにあるけど買った事はない。
■値上げ後は銀だこも閑古鳥みたい。民意は厳しいと思うよ!
■安くてもっと美味しいお店が家の近所にあるよ。
■本来、たこ焼きは一般庶民の食べ物です。安くなくてはなりません。
■500円あれば牛丼屋でサラダが付けられる。
【アリ派】は少数派となり、【ナシ派】は、8割近くを占めた。【アリ派】は、「味がいいから選ぶ」「強気な営業がいい」という肯定的な意見。対する【ナシ派】の中には、「もっと安くて美味い店がある」と主張する人もいる。やはり多くの人はしょせんファーストフードという認識が強いようで、比較する対象として名前が挙がったもののひとつが「100マック」だ。さらに、やはり「牛丼の方が安い」という意見もあった。一例で「すき家」のメニューと値段を見てみると、「牛丼並盛り」は280円。「サラダ」は100円。それに「おしんこ」が70円だから、それだけ食べても全部で450円にしかならない。
「よりお手軽に食べやすくなった」ともアピールする「築地銀だこ」だが、いざ買おうとサイフの中身を確認して、踏みとどまる人が増えるのも確かなのかもしれない。
[文・羽生 弘]
《NewsCafeアリナシ》