いつもの味にひと工夫…「冷やし中華」にマヨネーズはアリ? | NewsCafe

いつもの味にひと工夫…「冷やし中華」にマヨネーズはアリ?

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俳句や俳諧に用いられる"季語"。時候、動物、植物など様々な言葉が季語として扱われますが、なんと"冷やし中華"も夏の季語に分類されるのだそうです。「冷やし中華始めました」の広告も、すでに日本の夏の風物詩ですね。
そんな人気メニュー・冷やし中華ですが、中国由来の味というわけではありません。中国では、ゴマだれ風味のソースがかかった麺はあっても、日本で食されているような酢醤油ベースの味付けのものはないんだとか。しかも日本の場合、そこへさらにマヨネーズを加えるシーンもよく見かけますよね。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「冷やし中華にマヨネーズをかける?」という調査を実施しました。結果とともにさまざまな意見をご紹介します。

【アリ…53%】
■最初はビックリしたが、今ではお馴染み。でも、混ぜない時もある。
■食べる前はエッと思ったけど美味しかった。
■どの店でも、マヨネーズが脇に乗った状態で出てくる。
■中京圏では当たり前。昔、他地域の商品に入ってなくて驚いた。
■初めから乗ってる! ちなみに石川県です
■山形では当たり前です。
■長野です。定番で普通についてきます。
■九州です。常識です。
■北海道では普通。
■マヨネーズは、なんの料理にでも合うように開発されたソースですからね。

【ナシ…47%】
■せっかくのさっぱり感が…。
■たこ焼き、お好み焼きもナシ。
■冷やし中華に限らず、マヨネーズだらけじゃ素の味が台無し。
■マヨネーズの味しかしなくなるから。
■冷やし中華じゃなくなる気がする。サラダナントカ麺になる。
■冷やし中華にはカラシ。
■名古屋に行ってびっくりしました。関東では有り得ない。
■東京出身の私はナシですが、名古屋出身の彼はアリだそうです。
■コンビニでマヨネーズがついてくるのは関東ではほとんどないよ。

結果は【アリ派】が半数以上。地域によって食べ方が異なるメニューは数多くありますが、冷やし中華もそのひとつだったようです。"マヨネーズかけ"のそもそもの始まりは、東海地区を中心にチェーン展開する「寿がきや」の影響だとされています。同店の冷やし中華CMではマヨネーズをかけることをアピールしているとか。さらに【アリ派】のコメントからは、山形県や福島県、遠くは九州や北海道へも伝播している様子がうかがえます。また東海地方では、コンビニエンスストアで売られている冷やし中華にもマヨネーズが付いているのが一般的です。
とはいえ「夏だし、さっぱり感を大切にして食べたい」「関東では見かけない」という意見も寄せられました。ラーメンに入れるコショウや高菜のように、ベースの味付けに飽きたら加えてみるのもいいかもしれませんね。

[文・野村裕子]
[写・dibaer]

《NewsCafeアリナシ》

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