自宅に固定電話が無い。これってアリ?ユーザーの4割が…
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そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「自宅に固定電話は無い。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…38%】
■固定電話の方がローンとか信用があるというのは昔。今は関係ない。
■固定電話を付けたら余計にお金が掛かる。携帯で十分。
■必要性が感じられないので、実家を出てからは無しですね。
■電話あるけどかかってくるのはセールスばかり…いらないよ。
■今はそういうの人が多いと思うよ。
■子供が義務教育まであったけど今は家族みんな携帯です。
【ナシ…62%】
■自宅に電話が無いのは信用度を考えると問題外。あった方が良い。
■固定電話がないと信用されないでしょ。
■一応あるけど、ほとんど鳴らない置物状態ですけど…。
■固定電話がないと契約出来ない物もある。電話加入権も1つの信用。
■無きゃ親が困るよ。
■ファックス、ネットとかに必要。
■個人でなく、家にかける時の電話はやはり必要だ。
■商売をしているので固定じゃないと不便だから。
【アリ派】、固定電話は必要とする人の数は4割にも満たなかった。そんな少数派【アリ派】の主張を見てみると、「携帯電話で十分」という意見が圧倒的だった。固定電話がなくとも日常生活で何ら不便を感じないという。そのほかの意見に、「固定電話で信用度を測る時代は昔の事」とまで言い切る人もいた。時代の移り変わりを感じさせる声だが、今でも数は少なくなったとはいえ、一部クレジット、信販会社などでは信用調査の際に固定電話のある、なしは大事な判断要素という会社もあるようだ。一方、【ナシ派】の中にも同様に固定電話は信用度を測る基準だから必要、と理由付けする意見も多い。それ以外の意見を見てみると、「ネットはどうやって使うのか」というものもあった。
携帯電話がスタンダードという世の中になった。しかし、確かに無い事で不便さはほとんどなくなった固定電話だが、世の中、すべての人が携帯電話は万能と思っているかは微妙な問題だろう。
[文:羽生弘]
《NewsCafeアリナシ》