本当にボジョレーヌーボーって人気なの? 「単なるバブルの名残」 | NewsCafe

本当にボジョレーヌーボーって人気なの? 「単なるバブルの名残」

経済 ニュース
今年も「ボジョレーヌーボー」の季節がやってきた。解禁日は11月15日の0時。今年は品不足により例年より値上がりする懸念が出ているという。ブドウの収穫量が雹(ひょう)が降るなど天候不良のために想定の半分以下と史上最悪。しかしながらブドウの品質そのものは「よく熟すことができて健全」と仏ボジョレーヌーボー委員会は評している。NewsCafeのアリナシコーナーでは『ボージョレ・ヌーボーを飲む予定、あなたはアル?』という調査を実施。結果とともに寄せられた声をそれぞれご紹介しよう。

【アリ…11%】
■私にとっては新米みたいなもの。
■夫と二人、今年のワインの出来を話しながら飲む年間行事になった。
■今までは飲んだことなかったけど、たまにはいいかと。
■行きつけの居酒屋で、ヌーボーパーティーがあるので。
■美味しいので毎年買っております。
■その年の出来を見るくらいの気持ち。残ったらオレンジ入れてホットワイン。
■まぁ、たいがいは飲むよ。バー、スナックで飲むはめになる。
■毎年、飲んでます。美味しいですよ。

【ナシ…89%】
■バブルの名残。
■昔はよく解禁と同時に樽を開けるパーティーに行ったな。
■お祭だから呑みたい方だけでどうぞ。決して旨いモノで無い。
■毎年毎年、盛り上がる意味も気持ちもわからん。
■コップ酒を、フランス人が吹っかけて売ってるだけ。
■サイゼリアの500mlハウスワインの方が良いよ。
■試飲コーナーでちびちびやる。
■高いだけで美味しいと思ったことはない。
■以前飲んだら美味しくなかった。
■そりゃそうでしょ。
■単なるバブルの名残。実際不味くて飲む気などおこらない。

9割近くが【ナシ】と回答。メディアの煽りとは裏腹に、あまり一般的には盛り上がっていない様子が伺えた。

そもそもボジョレーヌーボーとはフランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒を指す。収穫されたブドウで造られ、ブドウが良質であるかを確認するためのワインとして知られている。しかしボジョレーヌーボー委員会の評価は"10年に1度の逸品"、"50年に1度の出来"、"香りが強く中々の出来栄え"など毎年非常に似ているものが多く、一部では「宣伝がテンプレート化している」と皮肉の声もあがっている。
さて、アナタの意見は?

[文・山脇明子]

《NewsCafeアリナシ》

アクセスランキング

  1. 「おせち予約」今が絶対チャンス! ブラックフライデーの「割引率が高い」人気おせちだけ集めてみました♪ 53%OFFのものも!≪Amazon今トク情報≫

    「おせち予約」今が絶対チャンス! ブラックフライデーの「割引率が高い」人気おせちだけ集めてみました♪ 53%OFFのものも!≪Amazon今トク情報≫

  2. 熟年離婚する予定なら?あと10年ないけど老後資金って何とかなる?「60代からの私のためのお金の話」人生100年時代を安心して歩むために

    熟年離婚する予定なら?あと10年ないけど老後資金って何とかなる?「60代からの私のためのお金の話」人生100年時代を安心して歩むために

  3. 【山口智子さん】「毎朝バケツ1杯食べるほど愛してやまない」健康のために選ぶ食べ物とは?「頭で考えすぎず、体が喜ぶもの=今必要なもの」という食生活の判断基準

    【山口智子さん】「毎朝バケツ1杯食べるほど愛してやまない」健康のために選ぶ食べ物とは?「頭で考えすぎず、体が喜ぶもの=今必要なもの」という食生活の判断基準

  4. 彦摩呂、左足負傷で「TGC」初ランウェイならず 川村エミコは入らなかったミニスカ「入るようになりました」【TGC広島2025】

    彦摩呂、左足負傷で「TGC」初ランウェイならず 川村エミコは入らなかったミニスカ「入るようになりました」【TGC広島2025】

  5. 「ちょっとだけエスパー」岡田将生、謎多き2役を撮了「ご褒美のような時間でした」

    「ちょっとだけエスパー」岡田将生、謎多き2役を撮了「ご褒美のような時間でした」

ランキングをもっと見る