マイケルの母キャサリンさん、自殺未遂を起こした孫パリスちゃんの近況を告白。
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マイケル・ジャクソンの急逝後、パリスちゃんを含む遺児3人を懸命に育ててきた祖母キャサリンさん。そんな中で起きたパリスちゃんの自殺未遂に大変なショックを受けたものの、今のキャサリンさんはその回復を喜び今後の立ち直りに期待しているもようだ。このほど人気誌『Hello!』の取材を受けたキャサリンさんは、現在のパリスちゃんの様子をこう語っている。
「パリスなら頑張っているわ。必要な助けもきちんと得ているの。以前よりずっと調子も良くなっているのよ。」
だがパリスちゃんが15歳にして自らの命を絶とうとしたことにより、キャサリンさんは大きな心労を抱え込んだもようだ。
「パリスは私のベイビーだから。辛いわ。本当にね。子供たちみんなにハッピーになってほしいと願うばかりなのよ。」
さらにキャサリンさんは「マイケルは素晴らしい父親だった」としながらも、マスクで顔を隠すといった育児方法は引き継ぐ気が全くなかったもようだ。キャサリンさんはその思いをこのように告白している。
「子供たちはマイケルにずいぶんと保護されていたものよ。」
「私もかなり考えた。そしてこう思ったわ。“マイケルのような育児の仕方はしない"ってね。でもマイケルにはそれなりの理由があったの。マイケルは子供たちを守ろうとしていたのよ。」
そんなマイケルに育てられた子供たちはとても礼儀正しく素晴らしいというが、キャサリンさんはかなりの高齢。どうにも埋められぬ孫たちとの“ギャップ"をこう明かした。
「世代が違うから。それに私にはソーシャルメディアとやらがサッパリ。子供たちはいつも電話をいじっているのよ。」
すでに80代のキャサリンさんにとって、11歳から16歳の3人の孫の世話は楽しいながらも苦労もいっぱい。思春期になりそれぞれが難しい年頃になる中、キャサリンさんの奮闘はまだまだ続きそうだ。
《NewsCafeエンタメ》