怒ってばかりの上司…なんとか笑わせたい!?
ビックリ
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これでは「怒りっぽい上司に当たった人はご愁傷様、延々と怒られ続ける運命」と言われたも同然だ。難しいことは置いておくとしても、なんとか負のスパイラルから抜け出したいところ。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでも「怒ってばかりの上司を笑わせたい?」という調査が実施された。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…37.7%】
■自分を思って厳しくしてくれる人には、笑って欲しい。
■たぶん無理だと思うけどガチで笑わせてみたい。
■そりゃあ、笑ってくれていた方がいいわ。
■そういう気持ちがあってもいい。何でも無関心は人として良くない
■毎日実行中(汗)。絶対笑わせてやる!!
■飲み会では。会社では近寄らないけど。
■いつもムスッとしてる奴を見ると笑わせたくなる。
■「おぬし、やるな」ニヤリ。と、仕事で認めさせてやる。
■笑顔が一番! 笑いは空気を変えます。
■気難しい上司を笑わせた時の快感最高だよ。
【ナシ…62.3%】
■そんな愛情持ってない。
■缶コーヒーのCMですか?
■そういう人だと思って割り切る。関わりを少なくする。
■触らぬ神に祟りなし。って言うくらいだから、無視してた方が良い。
■なんで機嫌とりしなきゃならないの!?
■ムダな努力。余計な事はしない方がいい。
■余計に怒られそうで…。
■そこまでボランティア精神ありません。
■これは難しいよ! オヤジギャグにお世辞で笑ってあげた事あるけど。
■そんな上司を笑わせたくも機嫌もとりたくない! ギャフンとはさせたい。
結果は【ナシ派】6割超。【アリ派】に投票した残り4割弱の人も「上司の人柄によるけど」と前置きする人が多かった。部下のことを思って厳しく"叱って"くれる人なら、いつか笑顔を…と願いこそすれ、機嫌次第で"怒って"ばかりの上司には関わり合いたくない…というわけだ。
なかには「笑わせて、仕事でも認めさせる!」と前向きな意見もあったが、毎日でも怒鳴りつけるような上司であれば、その心意気もやがて挫けてしまうかもしれない。そしていずれは上司を避け、報告・連絡・相談の頻度が下がり、面談などでも本音を話せなくなり…。そうならないためにも、部下を指導する立場の人は"たまの笑顔"を心がけてほしいものだ。
[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》