【ウラ芸能】ホリエモン、ゴースト問題にかみついた男 | NewsCafe

【ウラ芸能】ホリエモン、ゴースト問題にかみついた男

芸能 ニュース
記者「現代のベートーベンが嘘っぱちだった音楽プロデューサー、佐村河内守(50)のゴーストライター問題に続き、ホリエモンことライブドア元社長の堀江貴文(41)にゴーストライターがいたって問題になっていますね」

デスク「ああ、人気漫画『海猿』『ブラックジャックによろしく』で知られる漫画家、佐藤秀峰=しゅうほう=氏(40)がホリエモン名義の小説が実はゴーストライターが執筆したと暴露したってな」

記者「佐藤氏は徳間書店から2011年に出版されたホリエモンの著作『成金』で表紙のイラストを担当。そのときのことを自身のホームページで、『実際には堀江さんが文章を書いているかのようなイメージがありますが、書いておりません。代筆者がいるんです』と指摘したんです」

デスク「そんなのこの業界で常識じゃん」

記者「佐藤氏は佐村河内問題に言及しつつ、ホリエモンの著作でないことを知りながらイラストを描いたと告白し、『絶対に描くべきではなかった。読者に不誠実だった。おわびします』と謝罪したんです」

デスク「なんか変だな…」

記者「発行元の徳間書店もホリエモンも、基本的にダンマリです」

デスク「そりゃ、そうだよ。音楽業界はともかく、出版業界ではゴーストは一般的にある話だろ。素人に書かせたら直すのが大変。最初からプロのライターを頼んだほうがいい。タレント本のほとんどはゴーストだろ。多忙な有名人が執筆できるわけない。その点、漫画とは違うから佐藤氏が不快に感じるのかもしれないけど…」

記者「佐藤氏は原稿料をめぐって出版社ともめたり、海猿の宣伝でフジテレビを攻撃したり、さらに元妻との離婚事情をブログで公開したり…と"情報発信"に積極的な漫画家なだけに波紋を広げそうです」

デスク「徳間もホリエモンも関係した相手が悪かったな」

記者「大人の事情で物事が進む業界内では稀有な人物かもね…」

《NewsCafeゲイノウ》

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