【ウラ芸能】福山雅治、隠れた仕事
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記者「ああ、歌手で俳優の福山雅治(45)がやってるバーの話ですね」
デスク「普通は自分の名前を全面に出して、写真やら色紙やらを飾ったりするけど、福山の店はひっそりとやってるってな」
記者「その店は都心の大通り沿いにあり、カウンター8席、テーブル席3で20人も入れば満席という小さなハコでも、店内は連日多くの客でにぎわっています」
デスク「不景気で潰れる店が多いっていうのにねぇ…」
記者「看板メニューは福山の生まれ故郷・長崎ゆかりのちゃんぽんと皿うどん。酒はワインから日本酒、ビールまで幅広く揃え、客単価も5千円ほどとか」
デスク「リーズナブルってことね」
記者「バーは2005年オープンですが、開店時に福山はスタッフに『店のオーナーが自分だとは絶対に言わないこと』と約束させたそうです」
デスク「ほぉ…」
記者「もし福山雅治の店とわかればファンが殺到し、近所に迷惑をかけるのは必至。それを心配していたんです。それが表に出たら、福山は閉店すると宣言したため、職を失うことを恐れた従業員たちは決してマスコミにリークしなかった。だから今まで発覚することなく、経営を続けたんでしょう」
デスク「普通有名人が店をやると落ちぶれたり、将来への経済的な助けになることをねらうけど、稼いでる福山はなんで店を始めたの?」
記者「歌手、俳優、作詞家、作曲家、カメラマンと何をやっても成功することが逆に劣等感になっていたようです。『一つくらい失敗してみたい』と一番芸能界で失敗者が続出している飲食店に挑戦し、人生甘くないと肝に銘じようと思った…」
デスク「ところが、これまた成功ってか」
記者「人生って不平等ですよね」
デスク「同感だわ…」
《NewsCafeゲイノウ》