切ない現実…「結婚したら貧乏になった」過半数
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彼らのように"自らの意思で、目的があるから貧乏生活をしている"人だからこそ笑いのネタになるが、当然ながら「こんなはずじゃなかった」という"思わぬビンボー"は笑えない。NewsCafeのアリナシコーナーでは、なんと「結婚したら貧乏になった?」という、あまりに身もフタもない調査が実施されたらしいが…。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…56.9%】
■自分の為に使えるお金が減ったよ(泣)。
■独身時代の貯金もすべてなくなった。旦那は危機感皆無。
■子供にお金かかるね。ひもじい思いはさせたくないから頑張る。
■教育費・住宅費・固定資産税など…。致し方ありませんが。
■旦那から限られた生活費しかもらえない。
■働かず酒豪の亭主だったので…離婚してゆとりができた!!
■結婚しなきゃよかったって思う時もあるなぁ(涙)。
■新婚時代は貧乏でも我慢できたけど、この歳になると貧乏はキツイわ。
■貯金がなくなる一方です…。
■当たり前でしょ。家族ができるんだから。
【ナシ…43.1%】
■結婚前は貧乏だったけど今はお金に困ることはないです。
■金持ちにもなってないけど貧乏でもない。
■独身時代は家にお金入れてた。専業主婦になり旦那の給料上がった。
■結婚前は実家住まいだったので無駄遣いばかりしていた…。
■離婚したら生活苦になった…(涙)。
■あまり、変わらない。
■未婚の貧乏。結婚していた方が良かったかも…と時々思う。
■どちらかと言えば結婚前よりはいい生活してると思う。
■一生結婚するつもりがありません。
■結婚以前に、結婚相手が居ない。
結果は【アリ派】過半数。4割強の【ナシ派】のなかに「結婚していない」人の票が入っていることを加味すると、設問のように感じている既婚者は6~7割程度と考えられるだろう。
結婚し、夫婦が"働き手"と"家事の担い手"に分かれれば、食い扶持は独身時代より増える。夫婦が二馬力で働いていても、子供ができれば出費は増える。コメントにもあるように当然と言えば当然の結果だが…。
年齢とともに増えていく稼ぎで増えた出費を補う…というのが理想的なのだろうが、現状では明らかに"出費が給料増加額を上回る"家庭が多いということになる。少子化の打開策を講ずるにも、まずこの状況を何とかしてほしいところ。
[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》