【ウラ芸能】堺正章、タモリの人格否定したワケ
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デスク「同世代とはいえ、マチャアキのほうがずっと先輩だ…それはアリなんじゃね?」
記者「放送後、堺を批判する書き込みがネットにあふれたんですよ」
デスク「そもそも説教の内容は?」
記者「タモリが1975年に福岡から上京したとき、堺は放送作家から『面白い芸をするヤツがいるから、ネタを見てよ』と言われてタモリの芸を鑑賞したんです」
デスク「で、その評価は?」
記者「タモリの芸にまったくピンとこなくて、『九州に帰ったほうがいいんじゃないか』と本気でダメ出ししたそうです」
デスク「そりゃ、わかるな。マチャアキってオイラたちの世代は、『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)や『カックラキン大放送!!』(日本テレビ系)とかの作りこんだ芸のイメージだもん。タモリとは対極だよ」
記者「さらに、トレードマークのサングラスで芸をやったため、『先輩の前で芸をやるときぐらい、サングラス取れよ。失礼だろう』と説教したそうです」
デスク「わかる、わかる…」
記者「しかし、タモリは『僕はこれが主義なんで』と笑いながら言い返したんです」
デスク「ほぉ」
記者「もちろん激怒し、『生意気なヤツだな、この野郎!こんなヤツが売れるなら、俺が芸能界を辞めてやる』と思ったと番組内で言いました」
デスク「ネットで堺が批判されたってのは?」
記者「やはり『福岡に帰ったほうがいい』という部分が一番批判されました。次は『サングラスを取れよ』ですね。視聴者は偉そうにタモリを批判した堺を性格の悪い人と判断したのでしょう。タモリも当時は、ここまで否定されて相当落ち込んだようです」
デスク「ふーん」
記者「しかし、当時生活の面倒を見てくれていた漫画家の赤塚不二夫(享年72)だけは、『おまえはすごい!成功は俺が保証する』と励まして、今につながったわけです」
デスク「でも、タモリの所属事務所タナベエージェンシーの田辺昭知社長(75)とマチャアキは、大昔からのバンド仲間で旧知の仲。そんな人間関係を知っていたら、堺の発言はそれだけ親身になっていたってことでもある…」
記者「デスクがボロクソ言うのも、愛情の裏返しなんですね」
デスク「わ・か・る?」
《NewsCafeゲイノウ》