【ウラ芸能】林家正蔵、ケンカ売った相手 | NewsCafe

【ウラ芸能】林家正蔵、ケンカ売った相手

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デスク「今月、歌舞伎座で市川海老蔵(36)が主演している『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』だけど、あれ見たいんだよね。凄惨な殺人事件が題材なんだけど、夏らしい芝居で…」

記者「デスクが歌舞伎だなんて、珍しくないですか」

デスク「前はよく見たんだよ。でも、実は新しくなった歌舞伎座にも行ってないから、この夏はぜひ行きたいと思ってるんだ」

記者「その歌舞伎界に落語家の林家正蔵(51)がかみついたと評判になっています」

デスク「落語家が歌舞伎にあれこれ言うって…、どういうこと?」

記者「一部女性誌が大げさに書いてますが、要は歌舞伎を見に行った正蔵がその客から『安そうな背広着てる』とか『落語家なら3階席にでも行け』とか言われて嫌な気分になった、と高座の枕でネタにしたというのです」

デスク「まあ、そんなことを言う客もいるかもしれないけど、おそらく正蔵が作った話じゃね?」

記者「高座ではそれだけでなく、劇場でファンが騒ぎすぎだ、と。役者が通るだけで、『菊さま、菊さま!』『染さま、染さま!』『海老さま、海老さま!』と言われる、と。海老蔵の名前を出したところで、『あのただの酔っ払いの暴れん坊を、あんなに持ち上げていいんですか?』とやって大笑いで受けたというのです…」

デスク「落語のネタとしてはまあいいんじゃないの。許容範囲だろ」

記者「これを報じた女性誌は、正蔵が6月に落語協会の副会長に就任したばかりで、落語界の顔がこんなことを言うのはいかがなものか、と心配しているんです」

デスク「そりゃ、余計なお世話だ。でも、このところ海老蔵のブログは注目集めても、落語界は一時のブームも落ち着いた感があるから、どんどん過激なことを言ったほうがいいんじゃないかな」

記者「伝統芸能という意味で、歌舞伎も落語も助け合わないといけませんね…」

《NewsCafeゲイノウ》

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