【ウラ芸能】剛力彩芽、自虐ネタで大苦戦
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記者「本来なら11話まで行くところでした。最初から全体で何話とは言ってませんから、打ち切りとは言っていませんけどね」
デスク「数字、悪かったんだよね」
記者「初回の7.7%が最高。あとは3-5%台とかなり悪いですね。直木賞作家、重松清氏の小説が原作。リストラされた中年サラリーマンが、社長命令で傾いた大学応援団再建のために、学生になるっていう設定が受けなかったようです」
デスク「主人公の柳葉敏郎(53)は役柄に合ってるし、応援団OBの反町隆史(40)もサラリーマンの悲哀をうまく出してた…いいドラマだったと思うよ」
記者「確かに数字が悪い割には見ている人の評判はよかったようです」
デスク「何がまずかったの?」
記者「本来、ヒロインとして活躍すべき剛力彩芽(22)の起用がミスでした」
デスク「剛力は応援団をつぶすために送り込まれ、学ラン姿で一緒に汗流してたね。彼女はやっぱ数字持ってないもんな」
記者「最近、剛力は週刊誌上で直木賞作家の林真理子氏と対談して『(事務所では)剛力はちょっとヘンだって言われるんです。いわゆる美少女ではない…と。でも、それがまたいいんだ』なんて自虐的なこと言ってるんですよ」
デスク「ほぉ~、自覚してるんだな」
記者「所属事務所のオスカープロモーションでは上戸彩(28)、武井咲(20)と並ぶ存在のはずですが、本人もその美少女路線ではないと分かってるわけです」
デスク「なるでほどね」
記者「事務所の力で人気、実力以上にいい役を取れてるっていうことも分かってるんでしょう」
デスク「そういえば、今度また歌出すんだってな」
記者「既に発表してますが、第3弾シングル『くやしいけど大事な人』を10月末にリリースします。過去の2曲は最高ランキング7位、12位という結果でしたから、今度も売れるとは思えないですね。歌もうまくなったとはいえません」
デスク「年齢的にはもうアイドル路線は脱して、大人の演技派を目指したほうがいいと思うな。今回のドラマでもいい芝居してたぞ」
記者「今のままでは、数字を取れないブス女優のらく印を押されかねません」
デスク「そのあたり、今度事務所関係者に忠告しておくよ」
記者「はぁ…(エラソーに!)」
《NewsCafeゲイノウ》