【ウラ芸能】エド・はるみ、残る「路線」

デスク「タレント、エド・はるみ(50)が仕事が激減したのはネット上でのバッシングが原因で、『今後は法的手段を取る』と宣言したのはまずかったな」

記者「2008年に『グ~!!』のギャグで大人気になったものの、その後はテングになったとか、飛行機内でCA(客室乗務員)とトラブったとか…いろいろネガティブなことをネット上で流されて人気が失墜…というのが彼女の主張」

デスク「マネジャーにもいじわるされたってな…」

記者「かつて担当したマネジャーがエドへの連絡が悪くて、下調べもなしに現場に行ったために横柄だと評判が立ったこともあった…と過去に説明していますね」

デスク「ハッキリ言うと、あることもないことも『書かれて商売』と思わないと芸能人はダメだよ。芸術で勝負するっていうのならまた別だけど、お笑いがメーンで売るタレントならなおさらさ」

記者「エドは先月末に、準大手弁護士事務所を通じて、自分に対する誹謗中傷や名誉棄損で法的手段を講じると発表。しかし、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーの関係者によると事前に調整した話ではないようで、彼女が止むにやまれず強硬手段に訴えた、ともとれるようです」

デスク「人権が侵されるような局面では法的手段云々も分かるけどな…。でも、ハッキリ言うけど、芸能人、タレントっていうのは国民のオモチャなんだよ。これはタモリ(69)が言ってたことの受け売りだけどね」

記者「イジられてナンボダ、ということですね」

デスク「テレビだって、スポーツ紙や週刊誌だって、イジられなくなったら終わりだよ」

記者「エドの反撃が怖くてオファーを避けるかもしれませんよね」

デスク「彼女、もともと舞台女優出身だし、パソコンやマナー関係の講師とかいろいろ資格もある人じゃない。非お笑いで地味に仕事していったほうがいいと思うね」

記者「さっそく、芸能界と人権みたいなテーマで講演するとか?」

デスク「そのほうがまだ需要はあるんじゃねぇか」

記者「いずれにせよ、グ~!!な着地点は見えてきませんね」

デスク「言われちゃった…」