AKBメンバーに「サラリーマン」の悲哀 | NewsCafe

AKBメンバーに「サラリーマン」の悲哀

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前田敦子(23)や大島優子(25)、板野友美(23)、篠田麻里子(28)など、人気絶頂で次々と卒業していくAKBメンバーたち…。
「次は『こじはる』こと小嶋陽菜=はるな=(26)の名前も浮上していますが、多くは卒業に恐怖を抱いていると言えるでしょう」というのはアイドルウオッチャー。
恐怖…とは?
「これまで卒業したメンバーに共通しているのは、かなりの自信家という部分です。彼女たちにとってAKBは、ただの通過点。そして、最終的には女優やソロ歌手を目指すことを目的にしていたんです」
確かに自信がなければ独立はしないか…。
「ところが、現在AKBを卒業したメンバーは、前田を除いてほとんど活躍しておらず、どんどん落ち目になるばかり。そんな姿を見て、現役メンバーたちは、『組織に属していたほうが芸能人寿命は長いんじゃないか?』と考えてしまいます」
それは言えるかもしれない…。
「卒業生の多くはAKB時代にあれだけ人気が高かったんだから、『自分は芸能人の中で最も輝いている人間だ』と勘違いしてしまう。しかし、あくまでもAKBという看板のおかげで活躍できたのであって、能力や才能には乏しかった」
だから、みんな卒業した途端に低迷するんだ?
「そうですね。消える一番の理由は、才能の有無よりも、むしろ他の芸能人を見下す醜い心です。先輩芸能人への挨拶をしなかったり、現場のADを怒鳴ったりする様子を周りが見ているってことなんです。誰だって、高飛車で気難しい芸能人より、素直で明るい他の子と仕事をしたいでしょう」
確かにそれは分かるね。
「要するにAKBメンバーは、今まで卒業した先輩を反面教師にしているんです。AKB自体の人気もどこまで続くかわからないですし、天狗になることの怖さをダメな先輩たちの失敗から学んでいます」(先のウオッチャー)
大組織を離れてもその意識を変えられずにうまく行かない…というのは大企業をリストラされる中高年サラリーマンの悲哀にも似るが、AKBに残るほうが現実的ということか。

《NewsCafe》

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