もはや"草食"多数派!? 「性生活が面倒くさい」6割超 | NewsCafe

もはや"草食"多数派!? 「性生活が面倒くさい」6割超

恋愛 ニュース
1位ギリシャ164回、2位ブラジル145回、3位ロシア・ポーランド143回…日本は調査対象26カ国中で最下位の48回。察しのいい方はすでにお気づきだろう、「年間セックス回数」の国別ランキングである(コンドームメーカー・Durex調べ)。ちなみに世界平均は103回だとか。
「日本人はセックスに淡泊」…さんざん言われ続けてきたことだ。数年前にNewsCafeで行われた「夜の営みの頻度」アンケートでも、1位は「まったくしない」28.9%、2位「1週間に1回」13.0%となっていた。
しかしわからないのは「この傾向は加速しているのか否か」という点である。そもそも日本では、日常の暮らしの中でセクシャルな話題には触れづらい。セックスレス問題が騒がれて久しい今日だが、それが果たして"昔からの民族性"なのか、そうでないのかまではわからない。
その真相に迫る"データ収集"の積み重ねなのか、NewsCafeのアリナシコーナーでは、今度は「性生活を面倒くさいと感じる?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…60.4%】
■あんなにやりたかった年頃がウソのようだ。
■結婚は性生活がすべてではない。夜は自分の時間を大切にしたいから。
■他にやりたいことがあるし…。
■旦那のサイズが合わない。そして…あまり上手じゃない。
■夫は丁寧かつうまいとは思うけど子育て中で寝てたい。
■縛ったり玩具使うから嫌。
■そういう時期も来るとは思う。
■疲れるだけ…。
■しなくていい。面倒。
■人間の繁殖期も春と秋だけなら良いのにね。

【ナシ…39.6%】
■体力的にツラいならまだしも面倒くさいなんて何だか悲しい…。
■コミュニケーションだ。
■ある程度精力的な方がいい。面倒がってる様じゃ人生終わり。
■え~なんでえ~? いい歳だけど夫婦で楽しんでるよ?
■面倒だけど、夫婦円満の秘訣はやっぱ夜の生活も必要。
■楽しくて仕方ないです。
■セックスはヒーリング。自分が変化するとセックスも変化する。密着度もUP発展中。
■毎晩ヤリたい。無理だけど。
■恥ずかしながら、いい年こいていつもテンション上がります。
■相手次第ではないかと思う。

【アリ派】6割超…少なくはないだろうと予測はできたが、「面倒くさい」が多数派とは、かなりハッキリした数字が出たものである。寄せられたコメントも「ふ~ん…やっぱり日本人って感じの結果だね…!」など、冷めたものである。なかには「妻が拒否するので、よそでします。浮気と言うなよ!」など、【アリ派】【ナシ派】夫婦における大問題が見えるコメントもあったが…。
現在、日本は少子化にあえいでいる。セックスレスだけがその原因であろうはずもないのだが、わかりやすく極端なデータが各所で公開されているため、強引に結びつけられているケースをよく見かける。
今回のテーマは「セックスの回数」よりも「性生活を面倒だと感じざるを得ない生活環境」に焦点を当てるべきだとわかる結果になったのではないだろうか。

[文・能井丸鴻]

《NewsCafeアリナシ》

アクセスランキング

  1. キスマイ横尾渉「助けようがなかった」グループの苦境 メンバーの努力が原動力に【-Life キスマイの現在地-】

    キスマイ横尾渉「助けようがなかった」グループの苦境 メンバーの努力が原動力に【-Life キスマイの現在地-】

  2. 石原さとみ「1年半ぐらいずっと泣いてた」挫折の時代 一人旅で乗り越えた過去・“母”として迷う現在語る

    石原さとみ「1年半ぐらいずっと泣いてた」挫折の時代 一人旅で乗り越えた過去・“母”として迷う現在語る

  3. “煽り運転被害で左腕に大怪我”三崎優太「全て目の前が真っ暗」「涙が止まらなくて」本音吐露 今後の活動にも言及

    “煽り運転被害で左腕に大怪我”三崎優太「全て目の前が真っ暗」「涙が止まらなくて」本音吐露 今後の活動にも言及

  4. 大島美幸、夫・鈴木おさむ氏と“交際0日”で結婚した理由 きっかけは母親の一言だった

    大島美幸、夫・鈴木おさむ氏と“交際0日”で結婚した理由 きっかけは母親の一言だった

  5. オードリー若林、春日の「ギャラクシー賞」多数選出に不満吐露「じゃあ辞退しろよ」

    オードリー若林、春日の「ギャラクシー賞」多数選出に不満吐露「じゃあ辞退しろよ」

ランキングをもっと見る