第47回衆院総選挙は14日投開票され、自民党の沖縄県全4選挙区での敗退が確実となった。沖縄1区で共産前職の赤嶺政賢氏が自民前職の国場幸之助氏らを破り当選確実に。2区では社民前職の照屋寛徳氏が、3区では生活前職の玉城デニー氏がそれぞれ当選確実。4区でも無所属の仲里利信氏が当選を確実とし、米軍普天間飛行場移設計画に反対する4人が勝利を収めた。