日本エレキテル連合、迫る「危機」
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「2人は新ネタに挑戦しますが、それで生き残るのは至難の業といえます」と断言するのはお笑いに強い放送作家。
年末年始もあのネタの使い回しに必死とも見えるが、新ネタが受けなければ大ピンチだ。
「14年暮れあたりから、『ダメよ~』ネタについてインタビューすると、露骨に不機嫌になっています。やはり売れたことで『自分たちはさまざまな引き出しを持っているんだ』という自信、いやカン違いが強まっているのでしょう」
それで、15年は新ネタで勝負する、と。
「2人はやる気マンマンでいますが、テレビ的にはあまり受けないはず。というのも、日本エレキテルのネタは、あまりにも下ネタが多くテレビ向きではないんです」
えっ、そうなんだ?
「しかも、理解するのがちょっと難しかったり、下品すぎて使えない設定が多い。彼女らが15年イチ押ししているのが、死体役オーディションに応募した橋本小雪(30)と面接官の中野聡子(31)が繰り広げるコント。中野が橋本のスカートの中を覗いたり、洗濯バサミで鼻をつまんで引っ張ったりする」
それは受けるんじゃないの?
「ただ、笑えてもすぐに飽きられるレベルで、何度も観たいとは思わないでしょう。2人はリアリティーに凝るタイプで、衣装も500着揃えていますが、ネタが専門的過ぎて、視聴者にはわかりにくい」
所属事務所のアドバイスは?
「2人は爆笑問題、太田光(49)の妻光代(50)が経営する事務所・タイタンの所属ですが、女性のお笑いを雇ったのは初めてで、育てるノウハウがまったくない。しかも最近、中野と橋本が不仲になっているんです」
えっ、そうなんだ?
「中野は橋本に対する支配欲が強く、他の芸人と交流させない。2人だけの世界にこもるから、よけい新しい発想を持つことができないわけで…」(先の作家)
日本エレキテルにとって、新ネタが受けないならそれは2人にとって最大の危機。新年はかなり苦難の年になりそうだ。
《NewsCafe》
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