安藤優子、転身のウワサとは…
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「視聴率低迷が続くフジが、15年間『スーパーニュース』のキャスターをつとめた安藤を、宮根誠司(51)司会の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にぶつけて戦いを挑んだ格好ですが、その視聴率争い以外に水面下で気になる話がささやかれています」というのはスポーツ紙デスクだ。
かつては昼のワイドショーがにぎわっていたが、今ではそれも『ミヤネ屋』だけ。フジの期待を一身に背負う形の安藤に何があった?
「長年、年2億円とも言われる安藤の高額なギャラがフジの悩みのタネでした。しかし、安藤の夫はフジテレビの制作担当局長である堤康一氏(56)でもあり、切ることができなかった。それが、今回は亀山千広社長(58)の説得で夕方の指定席から『ミヤネ屋に勝負できるのは安藤さんだけ』と説得されたのです」
それなら、断れないだろう…。
「このところスーパーニュースに勢いがなく、いつリストラされてもおかしくないことも安藤は分かっていたわけで、"異動"を飲んだわけです」
なるほど…。
「ただ、番組の骨格はまだ発表されていませんが、昼間に硬い話をやるわけにもいかない。芸能ネタや生活情報などが中心になると見られ、硬派志向の安藤がそれを飲むかどうか注目されます」
安藤とともに司会を務めるのが俳優の高橋克実(53)なだけに、オチャラケになる可能性もある。
「その過程で、番組がうまくいかなかったら、安藤は政界進出すると見られています。これまでも自民党はもちろん、民主など野党からもその誘いがあったものの、キャスター業を優先したいと断ってきた。今回の新番組が人気になれば安藤にとっては新たなファンも獲得でき、政界への転身もしやすくなるし、逆にコケたらコケたでそれが彼女の背中を押す可能性もあります」(先のデスク)
どっちに転んでもいい、と安藤は計算しているのだろうか…。
《NewsCafe》