【ウラ芸能】秋元康、「野望」実現へのカウントダウン
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「秋元氏は『2020年東京五輪で「JAPAN48結成」という話題について『あるわけないだろう』ときっぱり否定したのですが…」と舞台裏を話すのはスポーツ紙デスク。
先日、新潟に国内5番目のアイドルグループとしてNGT48を誕生させることを発表したが、その総仕上げで日本全体から集めるという発想はアリではないのか。
「もちろん、まだ彼の野望が消えたわけではありません」
どういうこと?
「『NGT48』の誕生に関連して、一部スポーツ紙が『NGT48の発足は2020年の東京五輪でJAPAN48を結成させることが背景にあるのでは…』と憶測を交え、それが秋元氏の野望と受け止められる記事を書きました。それで、ネット住民も大騒ぎになったのです」
ファンの反応って?
「やはり学芸会レベルの低いクオリティで東京五輪の開会式をしてほしくないと誰もが思っているわけです。歌も踊りも下手な烏合の衆がメインで出たら、日本の恥をさらすことになりますからね」
それに秋元も同感ってこと?
「その部分がまったく違うのです。彼は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事ですから、この既得権をAKBビジネスに使わないはずがない」
なるほど、否定はただのポーズだったわけか…。
「そうです。東京オリンピックまであと5年もあるわけで、それまでにオーディションを繰り返してAKBグループの質を上げ、『もう昔のAKBではない。その変身ぶりを世界に発信したい』と言えば通用すると思っている」
なるほど…。
「その証拠に、秋元配下のグループは新潟以外にも札幌や沖縄にも誕生させることを計画しているんです。全国展開したほうが当然興行収入はウナギ上りになり、最後は金の力でごり押しできますからね」(先のデスク)
豊富な資金力を武器にオリンピックを仕切り、歴史に名を残したい秋元だが、それまでAKBは生き残れる?!
《NewsCafeゲイノウ》