長渕剛、迷彩服は止めたほうがいい…
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日本からは遠い中東と欧米の宗教と文明の衝突から派生した事件と思っていたが、今や日本にとっても対岸の事態ではないが…。
「今、日本の芸能界も『イスラム国』の存在に戦々恐々としているのです」というのは在京キー局のプロデューサーだ。
一体、どういうことなの?
「最も国内テロを恐れているのはAKBグループとシンガーソングライターの長渕剛(58)なんです」
あのテロリストとどういう関係が?
「まず、AKBは昨年5月、岩手・滝沢市で行われた握手会でメンバー2人がのこぎりを持った男に切りつけられる事件が起きています。まだそのトラウマからも抜け出してもいないのに、日本がテロ対象国になってしまったことにメンバーだけでなく、スタッフらもさらに緊張し、ナーバスになっているんです」
確かに、不安にならないほうがおかしいかもしれない…。
「もちろん、握手会では手荷物を会場に持ち込めないようにするなどセキュリティーを強化していますが、これで完全ガードとは言いがたいでしょう。AKBメンバーの親たちも『大丈夫なのか?』と心配し、所属事務所に問い合わせしているようです」
日本で一番人気のあるアイドルグループなんだから、ターゲットにされてもおかしくはないだろう…。
「今後イベントを中止する動きはないですが、メンバーたちの不安は募るばかりです」
それは心配だ! で、長渕の場合、「イスラム国」を恐れる理由って?
「長渕は8月22日に富士山で10万人動員のオールナイトライブを開催する予定です。夜にこれだけ人が集まるなら、警備も手薄になるので、最もターゲットになりやすい。闇夜に紛れて、爆弾などが持ち込まれる可能性も捨てきれません」
連中の狙いは、社会を不安と恐怖に陥れることだ。相手がビッグで人が大勢集まれば、狙われやすくもなるだろう…。
「長渕が狙われる理由はそれだけではありません。彼は筋トレで屈強な体になっているうえに、好んで迷彩服ファッションを着る。このスタイルがテロリストの連中から親米芸能人と見られてしまう。あのスタイルは止めたほうがいい」
えっ? ファッションだけで?
「しかも、暴力癖のある長渕はどこか相手にケンカを売っている雰囲気があり、ミュージシャンの中でも特別目立つ存在になっています」(先のプロデューサー)
AKBや長渕サイドは今後、警備の一層の強化を検討しているという。音楽やイベントといった庶民のささやかな楽しみさえも、連中は奪ってしまうのか?
《NewsCafe》