小川直也、嫌われるワケ | NewsCafe

小川直也、嫌われるワケ

芸能 ニュース
1992年バルセロナ五輪柔道銀メダリストのタレント、プロレスラーとしても活躍する小川直也(46)が窮地に立たされている。
「もう小川は柔道家としての信頼も失いました」と語るのはスポーツ紙デスク。
何があった?
「小川が道場長を務める『小川道場』で暴力的指導法が問題になっているんです。小川は中学生に絞め技をかけ気絶させたり、道場生を殴って口から出血させたり、日常的に暴力をふるっていたようです」
そうなんだ?
「実は小川自身も、先輩から殴ったり蹴られたりしながら指導を受けていたそうで、柔道の世界ではそれが当たり前だった時代がありました。しかし、そんな前時代的な指導法が、今に通用するはずもありません」
テレビでは面白い人というイメージがあったが…。
「確かに前後に腰を振って『ハッスル、ハッスル』というパフォーマンスはユーモラスで、子どもたちの間で流行ったこともあります。しかし、それは表向きの顔で、本当は子ども嫌いだし、大人に対してもすぐにキレて暴力を振るってしまう悪い癖がある」
でも、テレビではいまだに人気じゃないの?
「確かに現在も『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー『男気ジャンケン』のレギュラーやトヨタ自動車のCMにも出演しています。しかし、あまりにスタッフに対して横柄な態度を取るし、NG項目も多くて使いにくいんです」
じゃあ、そろそろテレビからも消えそうなの?
「間違いなく消えるでしょうね。バラエティ番組では小川より人柄がよくて、何でも快く引き受けてくれる篠原信一(42)のほうにどんどん仕事が集中しています」
篠原は2000年シドニー五輪での銀メダリストだ。
「同じスポーツ選手、柔道枠なら、第一に篠原が指名されるのが現状です」
結局、芸能界で生き残るには人柄も重要なんだ?
「もちろんです。かつて小川はPRIDEやハッスルのリングで大活躍し、全盛期の年収は1億円を超えていました。その頃から優越感を持って、どんどん横柄になっていったんです。金の魔力っていうのは恐ろしいですよ」(先のスポーツ紙デスク)
かつては何をするかわからない怖さから「暴走王」と呼ばれた小川だが、そのイメージはもう嫌われるだけってことになりそうだ。

《NewsCafe》

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