【ウラ芸能】安藤優子、新番組への「危機感」
芸能
ニュース
デスク「15年間『スーパーニュース』のキャスターとして"夕方の顔"だった安藤が、宮根誠司(51)司会の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に対抗する昼生ワイド枠に挑戦するんだよね」
記者「俳優、高橋克実(53)とのコンビで司会する『直撃LIVE グッディ!』とのタイトルは今月初めに発表されました。当然、春の改編の目玉として期待されています」
デスク「タイトルからして、ミヤネ屋のパクリっぽいな」
記者「それは大目に見てもらうとしても、まだ番組のカラーをどう出すのかが見えてこず、いろいろ苦戦しています」
デスク「どういうことだよ?」
記者「"ちょっと硬派なワイドショー"というテーマで売るようなんですが、結局は生の事件や事故、タレントのスキャンダルを待っているような状態です」
デスク「夕方の民放各局がグルメやら激安情報とかの企画で汗かいてる状況が昼に移動するだけじゃないの? 結局、生ニュースがない時に合わせての『企画モノ』が面白くないと視聴者はついてこないもんな」
記者「ご指摘のとおりです。そうした情報ものに優れたスタッフは数が限られ、人集めにまず苦労しています。番組開始までに100人規模で必要なスタッフが、まだ半分の確保もままならない状態。どんどん時間がなくなっている中、焦っているみたいですよ」
デスク「そんなこと、毎度のことだろうよ」
記者「一方で、社内では新番組のスタッフが大きな顔をしてスタッフルームを占拠し、既存番組の担当者があおりを食っているため、『新番組なんか失敗しろ』なんて恨みの声まで上がっているそうです」
デスク「おいおい、身内で足の引っ張り合いかよ」
記者「とはいえ、社内では昼の生番組で数字を稼ぎ、夕方からゴールデンまで視聴者を釘づけにする戦略があり、『グッデイ!』が最優先せざるを得なくなっています」
デスク「このところ、夕方の安藤を見ていても、前みたいに目がつり上がるような表情はないよね。もう昼間の番組にシフトするためか、笑顔を絶やさないおばさんキャラでのんびり行ってる感じだ。本人に危機感は薄いんじゃないか」
記者「いい意味でゆるい感じを番組に持ち込んでくれれば、スタッフとも良好な関係を築けるでしょう。ただ、数字が出なかったらまた鬼の形相になり、一気に番組関係者の危機感は増すでしょう」
デスク「花形キャスターも還暦近くになって心境に変化が出てるんじゃないのか」
記者「いやいや、、安藤の夫はフジテレビの制作担当局長の堤康一氏(56)ですから、社員スタッフは気を抜けませんよ。そこでやらかしたことがすべて安藤経由で夫の耳に入りますからね」
デスク「なんか風通しが悪そうだな。オイラたちの仕事のほうが気楽でいいよ」
記者「同感です…」
《NewsCafeゲイノウ》