【ウラ芸能】シャロやん、日米両面作戦の不安
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記者「朝ドラ終了後も、彼女を起用したテレビCMが続々と放送されていますね」
デスク「本業のほうはブロードウェーミュージカル『CHICAGO(シカゴ)』に出るんだよね」
記者「10月26日からはニューヨーク、12月4日からは東京公演があり、その舞台で凱旋公演となりますが、その記者会見が先週ありました」
デスク「胸元パックリのセクシーコスチュームで歌も披露して拍手喝采だったって?」
記者「う~ん、スポーツ紙はみなそう報道してましたが、生のシャロやんことシャーロットは意外と線が細い感じでしたね。本人も緊張して震えが止まらないと訴えていたほどです」
デスク「へぇ~。『徹子の部屋』ではアメリカの小学校時代に学校でスカートの下はノーパンで過ごしていて中退させられたとかビックリトークをしたり、変わった娘だなと思ったけど」
記者「両親が1960年代のヒッピー文化に影響を受けていたそうで、彼女は幼いころはテレビもない生活だったそうです…」
デスク「それはともかく、部分的に日本語で応じたりはしてるけど、基本的に通訳なしではダメなんだね」
記者「ドラマでは日本語ペラペラみたいに思いましたが、記者の質問に日本語で答えられるレベルではないですね」
デスク「あの日本語力では日本を拠点に仕事するっていうのは無理があるんじゃないの?」
記者「彼女、『マッサン』の出演に際し、渡辺謙(55)らをハリウッドに送り込んだプロデューサー、奈良橋陽子氏(67)のバックアップがあり、日本語での演技も磨けたのです。今の所属事務所も奈良橋氏の娘が社長を務める小さなところです」
デスク「大手じゃないんだ?」
記者「シャロやん含めて所属タレントは4人、彼女以外はほぼ無名ですね」
デスク「奈良橋さんといえば、渡辺以外にも2007年の映画『バベル』でアカデミー賞にノミネートもされた菊地凛子(34)を売り込んだり、ハリウッドと有力なコネを持つ数少ない日本人だ」
記者「奈良橋氏と関係を持っていれば、シャロやんは日米両面の仕事をゲットできると見ているんでしょう」
デスク「いや…それは中途半端、二兎は追えずになるような気がするな」
記者「どういうことですか」
デスク「日本で安定的に仕事を得てやりたいなら、日本の大手事務所に入るほうがいいよ。その上で完全にまた日本語漬けになる仕事を半年1年続けるべき。そうじゃなければ、またアメリカでイチからやり直すほうに賭けたほうが彼女のためだと思う」
記者「アメリカではやはり無名ですから、日本で活躍した経歴は生きませんよ」
デスク「そう。だからこそ、あわよくばアメリカでの成功を狙うより日本でじっくりやったほうが金は稼げるよ」
記者「とはいえ、今の勢いだけでも十分稼いだようにも思えますが…」
デスク「いやいや、今のままじゃせいぜい今年暮れまでだよ。日本でレギュラー持ったほうが息長く活動できる、とアドバイスしておくわ」
《NewsCafeゲイノウ》
