能年玲奈、女優生命にかかわる「洗脳」
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「今週発売の週刊誌が一斉に報じていますが、これはまずいですよ…」と声を潜めて語るのはスポーツ紙記者。
各誌が報じるところによると、能年は今年1月に入って自身が代表となり、「三毛&カリントウ」なる会社を設立。それが憶測を呼んでいるのだ。
「能年玲奈(21)は芸能活動をやるために、兵庫の山の中の中学から上京し、芸能コースのある堀越高校に入学。彼女が大学生なら今年ようやく4年になるところです。そんな彼女に、本来ならタレントが節税目的で作る個人事務所を作ろうなどという発想はあり得ません」
芸能界では経験は積んでいるものの、社会常識がそれほどあるとは思えない。
「後ろで操っているのが、演出家で振付師の滝沢充子氏です。彼女は50代半ばで、能年の演技指導を続ける中で彼女の信頼を得ました。能年に対し、『あなたは女優をやらないと生ゴミね!』と厳しい言葉を吐いたことで"生ゴミ先生"と言われています(笑)」
その生ゴミ先生が何と?
「彼女の夫は、『重機甲兵ゼノン』などのヒット作がある漫画家、神崎将臣氏(50)です。その夫妻が能年の親代わりになるよう格好で彼女を取り込み、神崎氏は能年が『あまちゃん』で売れた時から、ギャラや労働条件で彼女の所属事務所『レプロエンタテインメント』を批判するようになり、今では対立しているわけです」
そして、既に会社まで立ち上げてしまった…。
「朝ドラで人気者になった後、能年の仕事を選び過ぎたのが事務所の戦略の失敗でしょう。主演映画2本はヒットとは到底いえないし、テレビドラマへのオファーはあってもゴーサインが出ないままでした」
今ではラジオ番組くらいしかレギュラーがない…。
「所属事務所サイドは、滝沢・神崎夫妻が能年を"洗脳"している…と主張しており、スポーツ紙なども今は静観している状態。その中で、週刊誌が一斉に報じたことで彼女のイメージダウンは大きいですね」
独立騒動でつぶれたり、苦労する芸能人は過去に枚挙にいとまがない。
「もちろん、能年本人は演技の仕事をしたいと言い募っていますが、現在の事務所にすれば彼女の洗脳が解けない限り、女優の仕事を新たにさせにくいでしょう」(先の記者)
皮肉なことに『あまちゃん』は4月に入ってNHK-BSで再放送が始まったばかり。この騒動の火がさらに大きくなるようなら、これが能年の見納めになりかねない。
《NewsCafe》
