揺れるジャニーズ、「秘策」の動き | NewsCafe

揺れるジャニーズ、「秘策」の動き

芸能 ニュース
あのジャニーズ事務所の経営をめぐり、あるウワサが流れているという。
「今年1月、週刊文春誌上に掲載されたメリー喜多川副社長(88)のインタビュー記事が発端です」というのはジャニーズウオッチャー。
あの記事では、メリー副社長が「事務所に派閥などない。それが事実なら許せない」「次期社長はジュリー(娘の藤島ジュリー景子副社長=48=」などと語り、事務所が内紛状態にあるかのように世間には映った。
「メリーさんは、SMAPの育ての親である飯島三智チーフマネージャーを名指しで批判。あれ以来、業界内で飯島さんは腫物を触るような存在になってしまいました」
事務所は否定するが、ジャニーズ内には大きく分けて3つの派閥があることは業界もファンも周知の事実だ。
まず前出の飯島氏率いる飯島派は、SMAPのほか、Kis-My-Ft2、山下智久(30)らが入る。一方ジュリー氏を中心とし、メリー氏を後ろ盾とするのがジュリー派で、嵐やKAT-TUN、TOKIOなどをガッチリ押さえている。
「もう一つは、ジャニー喜多川社長(83)率いるジャニー派がありますが、ここは近藤真彦(50)や東山紀之(48)らの古参組中心。3つの中でマスコミに対して最も力を持っているのがジュリー派です」
飯島派とジュリー派の対立は根深く、民放では決して同時に登場しないと聞く…。
「そもそも飯島さんが、SMAPらを引き連れて独立するという話は何年も前から流れていました。それが、あのインタビューでメリーさんが『派閥があるのならSMAPを引き連れて独立でもなんでもすればいい』というようなことまで言ったため、独立説はますます現実味を帯びています」
しかしそれがここへ来て、違う方向へ行きそうなのだとか。
「SMAP・木村拓哉(42)主演のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)の最終回が、全10話中最高となる視聴率19.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を叩き出したことが影響しています」
かつては視聴率20%超えが当たり前だったキムタクもパワーダウンしたものだ。
「いえ、今のキムタクであの内容なら上出来、健闘したといえます」
なるほど…、それで?
「今でもSMAPのコンサートは毎回満員。ジャニーズの中でも、SMAPと嵐以外はチケットが完売するタレントは少なく、やはりSMAPを中心とした飯島派が稼げるタレント軍団。それが独立されては困るのです。そこで、派閥同士がケンカをしないよう、それぞれが分社化する秘策が出ているのです」
それは、ジャニー社長もGOサインを出したってこと?
「メリーさんは、弟であるジャニーさんには、デビュー前のJr.や古参のタレントたちを使った舞台の演出をさせておけばいいと思っているんです。そちらにはそれ専門の会社を作るでしょう」(先のウオッチャー)
分社化するとしても、タレントの間にこれ以上おかしな空気が広がらないことを祈りたい。

《NewsCafe》

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