かわいすぎる橋本環奈、抜擢主演にあの「呪い」
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これまで何度も映画化とドラマ化が繰り返されてきた同作だが、主役・星泉役を演じたのは、映画版では薬師丸ひろ子(51)と橋本、ドラマ版では原田知世(47)と長澤まさみ(28)の4人だけ。
かわいすぎるローカルアイドルから全国区の存在を目指す橋本にとって"出世作"になり得る名作の再登場で、なぜか長澤の名前が引き合いにだされている。
「長澤にとっては、あのドラマの出演が芸能生活の汚点になっているからです」と語るのはスポーツ紙デスク。
「長澤版『セーラー服と機関銃』(TBS系)が放送されたのは2006年。04年に映画『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロイン役でブレークし、その勢いがまだ衰えない頃に、かつて薬師丸が主演し大ヒットとなった作品のリメイクに主演するということで、放送開始前から話題になっていました」
で、結果は?
「初回の視聴率こそ17.3%とまずまずでしたが、その後は失速。視聴率1ケタ台を出す回もありました」
来年のNHK大河「真田丸」でヒロインを演じる長澤に、そんな黒歴史があったんだ。
「長澤は、1981年公開の映画版で薬師丸が歌った同名主題歌をカバーし、CDリリースも果たしたんですが、あまりに歌が下手だったせいか、まったく売れませんでした」
結局、歌もドラマも失敗に終わったわけだ?
「そうです。初代の薬師丸があまりにもハマり役だったので、誰が演じてもそれを払拭するのは無理なんです。薬師丸で当たったから、再び同じ手口で儲けようという発想がもう間違っている」
薬師丸って、今は普通のオバチャンだけど、全盛期はそんなにすごかったんだ?
「彼女が主演した映画は連日満員御礼が続き、舞台挨拶にはあまりにも大勢のファンが殺到し、パニック状態になって機動隊が出動する事態になったほどです。公開翌年の82年には、邦画興収第1位となる47億円を記録し、一大ブームを巻き起こしました」
それじゃあ、誰がリメイク版をやっても失敗する?
「今回の映画も大きな期待はできないでしょう。呪いをかけられたような長澤の失敗で懲りればいいのに、知名度もイマイチで力不足の橋本に白羽の矢が立ったのが信じられない」(先のデスク)
もうセーラー服自体がコスプレとして時代遅れなのに、映画人たちはまだ長澤の失敗に懲りないのか。映画が不発なら長澤の黒歴史の呪い?!
《NewsCafe》
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