鈴木おさむ、子育てタレントの座は? | NewsCafe

鈴木おさむ、子育てタレントの座は?

芸能 ニュース
2002年に結婚し、流産を経て今年6月第一子が誕生した放送作家の鈴木おさむ(43)、と森三中・大島美幸(35)夫婦の子育てについて、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹(68)が警鐘を鳴らしたことが波紋を広げている。
「鈴木は12日付のブログでお祝いにもらった絵本セットの存在を話題にしました。その説明書には『子供の教育のためにやってはいけないこと』が書かれてあったんですが、無視することにしたんです」(スポーツ紙デスク)
どんなことを無視したの?
「鈴木が書いたのは『部屋を真っ暗にして寝る』『早い時間に寝かせる』『テレビ・ビデオは見せない』の3つでした。夫婦で話し合いを行った結果、『自分たちの生活とポリシーを優先させる。2人が正しいと思うことをして行こう』という結論に至ったらしいです」
そうなんだ?
「これを偶然読んだ尾木ママは、13日付のブログで鈴木の考え方を取り上げ、『赤ちゃんを大人の生活に合わせるのは明らかに間違い。赤ちゃんが可哀想過ぎですよ~』と鈴木夫婦の子育てを批判したわけです」
せっかく授かった子どもなのに、なぜ子どもを優先できないんだろう?
「もちろん、子どもは最優先しています。今回はブログが注目されることで、子育て方法を売り込む意図があったはずです」
じゃあ、思ってもいないことを書いたってこと?
「そうです。放送作家を含む文章を書く人間ならわかりますが、人と同じ論調で意見しても、まったく注目されないんですよ。だから、周りが『それはおかしい』と思うことをわざと言う。そうすればテレビやラジオ、出版が取り上げ、『子育てタレント』のイメージが定着しやすい」
なるほど…。で、「子育てタレント」になるメリットは?
「一番のうまみはCMでしょう。紙おむつやほ乳瓶、離乳食などのイメージキャラクター契約をすれば数千万円のギャラが期待できる。また、出版関係では子育て本を出したり、育児雑誌からエッセー執筆依頼があります。自治体から講演会に呼ばれることも多いですね」
そんなにトントン拍子に事が運んだ前例はあるの?
「タレントの新山千春(34)がいい例でしょう。彼女はブログの炎上で注目され、ブログの広告収入だけでなく、CMや本の出版、そしてファッションブランド設立にもつながり、『炎上は儲かる』と先日放映されたバラエティ番組で断言したばかりです」
じゃあ、新山を見習ったのか?
「というより、現状に不安感があるのでしょう。お笑い芸人や放送作家はどちらもテレビの不況とともに先細りになる職業です。だからブログでの収入を含め、本業に代わるビジネスを模索しているんです」(先のデスク)
ブログ炎上商法という古くなったビジネスモデルにすがりつくとは、鈴木は放送作家としてもう限界か…。

《NewsCafe》

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