内村光良もピンチ…あの番組打ち切り… | NewsCafe

内村光良もピンチ…あの番組打ち切り…

芸能 ニュース
2014年から放映され、ウッチャンナンチャン・内村光良(51)とタレント、ベッキー(31)が司会を務める「真実解明バラエティー!トリックハンター」(日本テレビ系)が、今年の3月で終了するという。
「視聴率の低さが打ちきりの原因ですが、実はそれ以外にも数々の問題を抱えているんです」と言うのはスポーツ紙デスク。
詳しく教えてください!
「まずは視聴率が悪いのに経費がかかりすぎる。内村のギャラは1本当たり200万円。今どきこの金額はかなりの負担になっているはずです」
さすがウッチャン?!
「2つめの問題点はマジシャンたちから訴訟を起こされるリスクです。番組では、マジックのネタを暴露するのを売りにしていますが、これをやられるとそのマジックは2度とできなくなってしまう」
そりゃそうだ!
「実を言うと日テレには、マジシャンたちから『こんな営業妨害の番組はやめてほしい』と苦情が殺到しています。また、公益社団法人である日本奇術協会も、生活権の侵害だとして抗議運動を起こそうとしています」
協会は本気で闘うつもり?
「そう。しかも問題は日本だけにとどまりません。日本人の有名マジシャンの多くはオリジナルマジックの開発だけでは限界があるので、海外のマジック企画会社からネタを買うんです」
それは知らなかった!
「だから、もし番組がアメリカの企画会社が考案したネタをバラせば、高い確率で訴訟を起こされる」
えっ、アメリカが相手だと賠償額も高くなるんじゃないの?
「おそらく、1つのネタバラしに対して10億円の損害賠償を請求してくるでしょう。アメリカではマジックの権利侵害に関しては、このくらいの金額は普通のことです」
それりゃ、びっくりぽんだ…。
「しかも、訴訟になれば確実に日テレが負けることになる。内村のイメージダウンにもなりますから、日テレは今になって『大変な番組を企画したものだ』と後悔しています」(先のデスク)
マジックのネタバラしは子どもの夢を壊してしまうし、あまり現実的な番組を作っても、誰も得しないのでは?

《NewsCafe》

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