ベッキー、よみがえる30年の呪い | NewsCafe

ベッキー、よみがえる30年の呪い

芸能 ニュース
SMAPの解散大騒動のおかげで、世間から忘れられた感もあるタレント、ベッキー(31)と人気バンド「ゲスの極み乙女」のボーカル川谷絵音(27)の不倫問題。
「自宅謹慎中だと思っていたら、なんとベッキーは海外にいるらしいんです」と語るのは女性誌記者。
密かに日本脱出していたのか…。
「17日、オーストラリアの動物園でベッキーを見かけた複数の日本人女性が、ツイッター上にベッキーの写真を掲載しています。これじゃあ、反省している様子が見られないと思われ、ベッキーをCMに使っているスポンサーが一斉に撤退する可能性もありますね」
たとえば、CM本数がゼロになったらベッキーはどうなる?
「もちろん、収入が激減するでしょうが、それよりも所属事務所、サンミュージックが倒産する可能性も出てきました」
えっ、そんなに経営状態が危ないの?
「ご存じの通り、2009年に事務所の一番人気だった歌手で女優、酒井法子(44)が、覚せい剤所持で逮捕されました。そのとき、酒井のCM契約がすべてキャンセルになったサンミュージックは、億単位の違約金を払った。それに加えて、今回の不倫騒動ですから、おそらく前回より多額の違約金を取られるはずです」
違約金って確実に払わなければいけないの?
「そう。今は日本のCMの契約内容もアメリカと同様、非常に細かくなっていて、分厚い契約書にサインするんです。そこには必ず『不貞行為などで社のイメージを著しく傷つけた場合、出演料の倍2倍に当たる違約金を払う』などと不倫に対する条項があります」
それは知らなかった。で、ベッキーの場合はいくら取られるの?
「1本3千万円ギャラと見積もって10本のCMに出ていますから、倍返しで6億円。酒井の次にベッキーでも不祥事では、取引銀行も融資してくれる可能性は低いので、いよいよ危ないかもしれません」
それは深刻だ…。
「しかし、自業自得の部分もある。もうすっかり忘れられていますが、この事務所は当時人気だったアイドル・岡田有希子(享年19)の精神的ケアができず、1986年に自殺させてしまいました。酒井やベッキーの不祥事といい、タレントの管理に問題の多い事務所です」(先の記者)
30年前の人気アイドル自殺の呪いが生きている?!

《NewsCafe》

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