【ウラ芸能】山口智子、あの告白で失ったもの
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記者「1996年のドラマ『ロングバケーション』」(フジテレビ系)の大ヒットでトレンディドラマの女王と言われた山口ですが、ファッション誌『FraU(フラウ)』(講談社)3月号で、『子供は望まなかった』とプライベートについて赤裸々に語っています」
デスク「それを受けて、ほかの女性誌や東京新聞なんかも大きく取り上げた」
記者「山口は、栃木県で育った幼少期や31歳の時に結婚した夫の俳優、唐沢寿明(52)とのことなどについて語っています」
デスク「で、一番驚かせた、子供いらないの部分は? あの夫婦、不妊治療してるっていう話もある一方、仮面だとかもよく言われてたぞ」
記者「実際は、仲のいい夫婦で、子供を作らなかったことについて、『私は子供のいる人生じゃない人生がいい』とハッキリ答えているんです。『その選択は最初から決めていたんですか?』とインタビュアーから質問されると、『子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。今でも、一片の後悔もないです』と」
デスク「そこまで言い切ったのはなんで?」
記者「山口は『私は特殊な育ち方をしているので、血の結びつきを全く信用していない。私はずっと親になりたくないと思って育ちました』と告白しています」
デスク「彼女、江戸時代から続く老舗旅館に生まれたけど、7歳の時に父親の浮気で両親が離婚。父方の祖母に育てられたんだよな」
記者「父親も再婚し、生みの母親とは長く絶縁状態だったほど。実母より祖母を慕い、祖母の養子にまでなっています」
デスク「そういう生い立ちだから、子供を作らなったっていうのもわからないでもない。オイラの知り合いにも男だけど、似たような経験をして子供作らなかったのがいる」
記者「母は旅館の仕事で忙しく、遊んでもらった経験も、優しくされた記憶も皆無。親から愛された実感がないから、親になる自信もなかったようです」
デスク「でも、唐沢のほうはどうなのかな」
記者「彼は子供が欲しかったはずですよ。その部分は後悔しているかもしれません」
デスク「今の時代だから、山口もそういうことを告白し、共感するムキも少なくはないだろうけど、そんな女が増えると…」
記者「日本の少子化はますます深刻になる…ですか」
デスク「本音をいうのも、諸刃の剣。独身で子供がいなくても母親役やったりする女優はいくらでもいるけど、山口に関してはそういうオファーはもうないね」
記者「唐沢が十分仕事をしているから、山口にはそういう欲はないんでしょう」
デスク「ふ~ん。他人のことより、お前も早く結婚して、子作りに励め!」
記者「は、はぁ…」
《NewsCafeゲイノウ》