綾瀬はるか、またも自然消滅のワケ

2014年から極秘交際を続けていた女優、綾瀬はるか(30)と俳優、松坂桃李(27)が、先日破局したという。
「綾瀬といえば、09年に俳優、大沢たかお(48)との熱い交際が話題になりましたが、いつの間にか破局していました。今回も同様に別れることになったのんは事情があるようです」とは女性誌デスク。
一体何があったのか?
「彼女の結婚願望が強すぎるんですよ」
ちょっと意外では?
「綾瀬は恋愛慣れしていないので、男性を好きになれば、まっしぐらの状態になるんです。相手の何もかもが知りたくなって質問責めにするし、交際初期の頃から『私と結婚する気はあるの?』と単刀直入に質問する」
その天然ぶりは女優でもトップ級だけに、直球で攻める姿も目に浮かぶ。
「そう。綾瀬は都会的な雰囲気がありますが、実家は広島の農家です。農繁期は実家に帰り、草取りなどの手伝いまでする親思いの子。綾瀬が考えている最高の親孝行は、親に孫を見せることなので、早くから結婚願望を見せてしまうのかもしれません」
なるほど…。
「綾瀬の田舎では同級生のほとんどが結婚して子どもがいます。だから、友人に負けたくないという焦りも当然あるでしょう」
一方の松坂はどういう考え?
「彼自身は俳優として、まだまだ駆け出しだと思っていて、自信が持てない。だから、もし今結婚したら、女性ファンが確実に離れてしまい、俳優生命が終わると思っている」
まるでジャニーズ事務所みたいな考え方だ。
「綾瀬としては、もう少し彼に自信を持って欲しかったんですが、松坂は自分が売れっ子ともてはやされていた時期、映画『ガッチャマン』の主演で大失敗した経験がトラウマになり、いまだに俳優を続けて行く怖さを口にしています」
要するに、綾瀬は自信満々の男が好きってこと?
「もちろんです。松坂は綾瀬と真剣交際していましたが、『必ず結婚するからあと5年待ってくれ』の一言が別れの決定打になったと言われています」(先のデスク)
綾瀬にとって「長すぎた春」は絶対に避けたかったってことか。