ベッキー、次々友情を失うワケ

不倫問題で休業が続くタレント、ベッキー(32)。
「今、彼女は非常に不機嫌になっているんです」とはスポーツ紙記者。
謹慎も長くなって反省生活にも飽きたかな…。で、その理由は?
「親友のハリセンボン・近藤春菜(33)が最近ブレークしたためですよ」
近藤は今週から日本テレビ系「スッキリ!!」のMCに起用もされたもんね。
「ベッキーは10本のレギュラー番組を降板させられた後、『私がいなければ困るに決まっている。だから、必ずテレビ局が再び使ってくれる』と自信を持っていたんですが、降板後の番組はベッキーが不在でも何事もなかったかのように回っています。むしろ、ベッキーがいなくなって助かったと思っているテレビマンたちも多いんですよ」
なぜ、ベッキー不在が喜ばれる?
「ベッキーに支払っていた1本100万円以上のギャラが節約できるからです。その浮いたお金を使ってロケを充実させたり、局にはさまざまな恩恵がありました。一方、ベッキーが抜けたおかげで、仕事が急増したのが春菜なんです」
やはり、ベッキーに比べてギャラが安かったのか?
「そう。春菜のギャラはなんとベッキーの半分以下です。春菜は頭の回転が速いし、芸人としての評価も高く、誰からも好かれる人柄なのでテレビ業界から引っ張りだこです」
確かに、人柄のよさは芸能界でもウワサになっているみたい。
「しかし、この朗報をよく思わなかったのがベッキーでした。以前は頻繁に連絡を取っていたのに、今はベッキーのほうから急激に距離を置いているんです」
どうして距離を置く?
「春菜が『ベッキーが出ていた番組に出演できて嬉しい』と喜んで報告したら、ベッキーは『自分の番組を奪ったのに、報告するなんてどういう神経しているんだ』と屈折した受け取り方をしたんです」
それって、嫉妬なのかな?
「間違いないでしょう。ベッキーが友人に対する競争心と嫉妬心はハンパじゃない。かつて親友だった上戸彩(30)がEXILEのHIRO(46)と結婚し、出産したら『負けたくない』と『ゲスの極み乙女。』川谷絵音(27)と不倫してしまった。友人と比べて自分はどの位置にいるのかと、常に序列を決めてライバル心を持つから、育んだ友情も終わってしまうんです」(先の記者)
川谷にあっさり捨てられ、友情まで失った原因は、やはりベッキー自身あるのだろう。